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五十嵐の家03のリビングです。

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時を経て叶った設計コンセプト_b0349892_10092140.jpg
1枚目と2枚目の写真の違いが分かりますか?

1枚目が最近の写真。

2枚目が竣工時の写真。2016年です。


竣工時はテラスとカーポートがありませんでした。


時を経て叶った設計コンセプト_b0349892_09411826.jpg
ご提案時の断面図
「リビングから愛車が見たい!リビングからカーポートの上のテラスに出られるようにしたい!そしてテラスで、家族や友人たちとBBQ!」
というオーナーの思いを実現するため、スキップフロア案をご提案しました。

中2階にある、リビングから、愛車が見れ、テラスにも出ることも出来ます。
土地が道路よりも、60㎝上がっているため、その土地形状を活かしたスキップフロア案です。

詳しくは、過去のブログ記事やWEB建築記事などをどうぞ。

過去ブログ「竣工写真 五十嵐の家03」

竣工時の写真やコンセプトなど「加藤淳一級建築士事務所HP WORKS:五十嵐の家03」

homify記事「高低差を愉しむ秘訣!夢をかなえるスキップフロアの家」



ただ、残念ながら、建築当時は肝心のカーポートとテラスが、予算の都合で出来ませんでした。。。


そして!

竣工時の外観写真
時を経て叶った設計コンセプト_b0349892_09432180.jpg
4年の時を経て、
テラスとカーポートが付きました!
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テラス

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カーポート



オーナーと打合せで話していた「五十嵐の家03」の設計コンセプトが、4年の時を経て叶いました!


時を経て叶った設計コンセプト_b0349892_09333265.jpg
おうち時間が愉しめますね!


オーナーのH様。
新しいテラスでのBBQのお誘い、お待ちしております(^^)



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住まう家族にとっての快適さと、
建築としての可能性を追求する。
加藤淳 一級建築士事務所
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by jun-arch | 2020-05-20 10:37 | 五十嵐の家03 新潟市西区 | Comments(0)

スタディコーナーのある家、五十嵐の家04のキッチンの工夫について。

この住まいでは、ぐるぐると廻ることが出来るアイランドキッチンが家の中心にあります。

そのキッチンの設計ポイントをご紹介します。

1.既製のシステムキッチンの設え
2.食器棚の機能性と遊び心
3.階段下を利用したキッチン脇のパントリー

キッチンの工夫 スタディコーナーのある家_b0349892_08214516.jpg

1.既製のシステムキッチンの設え

五十嵐の家04では、ラフなオークの床、ナチュラルなシナ合板と白壁との調和を意識して設計しました。
そこに、既製品のアイランドキッチンをそのまま置いてしまうと、キッチン自体が異物のような感じられないか心配でした。

キッチンを全て造作することも検討しましたが、オーナーとの打合せにより、既製品のアイランドキッチンを採用しました。
理由は、システムキッチンの痒い所に手が届くような万人受けする使い勝手の良さとコストバランスです。

ただ、キッチン背面(リビング側)の面材が、既製品感がどうしてこの空間に合いません。
そこで、その面材を隠すように、壁材と同じナチュラルなシナ合板を張ることによって、その問題を解決しました。


キッチンの工夫 スタディコーナーのある家_b0349892_08194755.jpg
同業者の勉強会、住学番外編でも、
「キッチンは造作ですか?」
と何人かに聞かれ、説明すると驚かれていました(^^)
ほんの少しの工夫と設えですが、キッチンの異物感が和らいでいます


2.食器棚の機能性と遊び心
キッチンの工夫 スタディコーナーのある家_b0349892_08203444.jpg
キッチン脇の食器棚です。
食器棚の裏側に玄関があります。
扉が付いてないところは、ゴミ箱スペースです。
ゴミ箱スペースの背面に扉が付いています
キッチンの工夫 スタディコーナーのある家_b0349892_08203735.jpg
キッチンの工夫 スタディコーナーのある家_b0349892_08204507.jpg
玄関側
キッチンの工夫 スタディコーナーのある家_b0349892_08204874.jpg
玄関側から扉を開いて、ゴミ箱を玄関側に引き出せるようにしました。
万が一、ゴミ袋から何かが滴っても、土間であれば、掃除が楽です。

その扉の上も開くようになっています。ちょうど玄関側の目線の高さです。

これは遊び心(^^)

子どもに、
「いってらっしゃーい!」とか、
来客をちょっと驚かせたりとか、ほんの少し生活を楽しめる仕掛けです☆
オーナーとの打合せ中に盛り上がって、付けることになりました♪


3.階段下を利用したキッチン脇のパントリー
食器棚とキッチンを挟んで反対側にパントリーがあります。
階段下を利用し、スペースを有効利用しています。
キッチンの工夫 スタディコーナーのある家_b0349892_08273406.jpg

もう一つ、パントリーを広くした大きな理由があります。

それが、「冷蔵庫の存在感」です。

システムキッチンの既製品感と同じく、冷蔵庫も、この空間の中では異物のような感じがします。
そこで、パントリーの中に収納できるようにし、リビング側からは見えないようにしました。
キッチンの工夫 スタディコーナーのある家_b0349892_08274087.jpg
上の写真の右側に冷蔵庫を置きます。

キッチンの工夫 スタディコーナーのある家_b0349892_08195027.jpg
このように冷蔵庫が隠れてスッキリ☆

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by jun-arch | 2020-02-21 09:31 | 五十嵐の家04 新潟市西区 | Comments(0)

スタディコーナーのある住まい。
昨年末にオープンハウスがあった「五十嵐の家04」の竣工写真です。
スタディコーナーのある家 五十嵐の家04_b0349892_08301515.jpg
キッチンからダイニングリビングとスタディーコーナーをみる

リビングに併設して、子どもと一緒に親も勉強したりできるスタディーコーナーを設けています。

スタディーコーナーを少しスキップさせることにより、同じ空間でありながらも、リビングとは別の場所に感じられます。
また、その段差にベンチ代わりに腰掛けることにより、省スペースになっています☆
椅子などの家具も買わなくて済むので、良いことづくめです(^^)


スタディコーナーのある家 五十嵐の家04_b0349892_08312767.jpg
玄関ホールから入った時の写真

キッチンからも、子どもの様子をみることが出来て、家事中も安心です。


スタディコーナーのある家 五十嵐の家04_b0349892_08303324.jpg
スタディコーナー
一般の1階の床の高さより、高くなっているので、窓からの景色が良い塩梅です(^^)



スタディコーナーのある家 五十嵐の家04_b0349892_08432968.jpg
スタディーコーナー
構造材を表しにしています。
梁の間隔を少し変えて、リズミカルな感じにしています。
視線が、自然と外の景色へ導かれるようにしました。
スタディコーナーのある家 五十嵐の家04_b0349892_08474061.jpg
木製ブラインドで光を調節します。
光が格子状になり美しい♪
スタディコーナーのある家 五十嵐の家04_b0349892_08483406.jpg
棚の下端に照明を仕込んでいるので、スタンド不要です(^^)



スタディコーナーのある家 五十嵐の家04_b0349892_08312055.jpg
スタディコーナーからダイニングリビングとキッチンをみる

勉強していて、振り返るとこんな感じ。
この場で音読して、お父さんやお母さんに聞いてもらったり、宿題を質問したり、おしゃべりしたりできます。

机に向かっている時は、勉強に集中。
ふり返ることにより、家族のコミュニケーションが取れるので、自分のことと、家族とのコミュニケーションのON-OFFが、体の向きによって切り替えられます。

スタディコーナーのある家 五十嵐の家04_b0349892_08391621.jpg
ダイニングテーブルは、1階のフローリング材を利用して造作しました。
スタディコーナーのある家 五十嵐の家04_b0349892_08302138.jpg
テーブルの素材をフローリングに合わせることにより、テーブルが室内と調和します。



スタディコーナーのある家 五十嵐の家04_b0349892_08491995.jpg
五十嵐の家04の検討パース
五十嵐の家04のお子様は3人。
「スタディコーナーを設けて、子ども部屋には勉強机を設置しない」
というオーナーの明確な考えがあったため、子ども部屋は、一人当たりのスペースが約3帖です。
スタディコーナーのある家 五十嵐の家04_b0349892_09020374.jpg
子ども部屋
将来、3部屋に間仕切れるようにしています。
扉の向こうにみえるのが、それぞれの収納スペース。
スタディコーナーのある家 五十嵐の家04_b0349892_09032387.jpg
収納も別にあるので、将来、部屋を間仕切って3帖になっても、寝るだけの部屋になるので、充分です☆

以前のブログで子ども部屋の設計ポイントについて書いたので、お時間のある時に読んでみてください。
子ども部屋の設計ポイント(←クリック)

五十嵐の家04では、キッチンの工夫、機能的な水回りや佐渡島がみえるルーフバルコニーなどなど、まだまだ見どころ満載なので、またご紹介したいと思います。

撮影:Daily Lives Niigata


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by jun-arch | 2020-02-18 09:21 | 五十嵐の家04 新潟市西区 | Comments(0)

五十嵐の家04、オープンハウスを行います!
11/23、24の二日間です。

「五十嵐の家04」の見どころは、

・家族みんなのスタディコーナー
・子ども部屋の使い方の新しい提案
・敷地環境を愉しむ生活
・佐渡島と日本海がみえるルーフバルコニー

などなど。

他にも、さまざまな工夫が施され、とても丁寧に施工された住まいです☆
その施工は、Ag-工務店さん。

ゆっくりご見学頂くため、組数限定、予約制の見学会になります。
1時間に2組様まで(相談可)

↓↓ご予約の時間帯はこちら↓↓

11/23(
①10時~
 :残り1組

②11時~
 :残り0組

③13時~
 :残り0組

④14時~
 :残り0組

⑤15時~
 :残り1組

⑥16時~
 :残り2組

11/24(
⑤10時~
 :残り1組

⑥11時~
 :残り1組

⑦13時~
 :残り1組

⑧14時~
 :残り1組

⑨15時~
 :残り2組

⑩16時~
 :残り1組

参加希望の方は、
・お名前
・ご来場人数
・希望時間の番号(出来ましたら第3希望くらいまでお願いします:例、第一希望-⑤、第二希望③か⑥)
・携帯電話番号(緊急時連絡用)

上記をご記入の上、メールかホームページの問合せフォームの「お問い合わせ内容」に書き入れてご連絡ください。
お問い合わせフォーム
〇メールアドレス:kato@jun-arch.com
(オープンハウス時のメール対応は出来ませんのでご了承くださいませ)

ご連絡いただいた方に、地図をお送りします。
(11/22追記)まだまだ空きがありますので、直前でのご連絡でもご案内できると思います。
電話でご連絡いただいた方に住所をお伝えします。

同業者の方も大歓迎です(^^)
皆様からのご連絡をお待ちしております☆

オープンハウスのお知らせ 五十嵐の家04_b0349892_09211857.jpg
オープンハウスのお知らせ 五十嵐の家04_b0349892_09213669.jpg
足場解体時、夕暮れ時の写真です☆


オープンハウスのお知らせ 五十嵐の家04_b0349892_10574325.jpg
オープンハウスのお知らせ 五十嵐の家04_b0349892_10574331.jpg
オープンハウスのお知らせ 五十嵐の家04_b0349892_10581197.jpg
オープンハウスのお知らせ 五十嵐の家04_b0349892_10575554.jpg
オープンハウスのお知らせ 五十嵐の家04_b0349892_10581102.jpg
撮影:アンドウッド
撮影の後、アンドウッド遠藤さんの指導の下、Ag-工務店の渡部社長と私で床塗装しました。

オープンハウスのお知らせ 五十嵐の家04_b0349892_11053112.jpg
オープンハウスのお知らせ 五十嵐の家04_b0349892_11053336.jpg
↓床を塗装したことにより、雰囲気がガラッと変わりましたよ↓
オープンハウスのお知らせ 五十嵐の家04_b0349892_21403318.jpg
スタディコーナーとダイニングキッチンの色合いが変わっています。
床の高さ、素材と色合いが異なることにより、同じ空間でも用途により差別化されていて、それぞれの居場所になっています。

オープンハウスのお知らせ 五十嵐の家04_b0349892_21460152.jpg
窓からの景色も良い感じです☆
オープンハウスのお知らせ 五十嵐の家04_b0349892_21455769.jpg
木製ブラインドも取付完了。

オープンハウスのお知らせ 五十嵐の家04_b0349892_21444877.jpg
同じ床材を利用したオリジナルテーブルも納品されました(^^)

オープンハウスのお知らせ 五十嵐の家04_b0349892_21465211.jpg
広々としたサニタリーも良い感じでまとまりました。
テラスドアから、南面のウッドデッキに出れます。
室内干しも外干しも楽々です。

オープンハウスのお知らせ 五十嵐の家04_b0349892_21474048.jpg
ルーフバルコニーに出られる梯子です☆
ぜひ、オープンハウスに来場して、佐渡島と日本海を愉しんで下さい!
ルーフバルコニーからの眺望は実際に来場してもらって、楽しんでもらいたいです(^^)

オープンハウス当日は晴れますように175.png


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by jun-arch | 2019-11-14 09:56 | 五十嵐の家04 新潟市西区 | Comments(0)

竣工写真 荻曽根の家

4月に竣工した新潟市江南区「荻曽根の家」の竣工写真です。

竣工写真 荻曽根の家_b0349892_06324149.jpg
道路側のファサード、外観。
白いシンプルな板張りの下屋が外観のアクセントになっています。

竣工写真 荻曽根の家_b0349892_06331952.jpg
竣工写真 荻曽根の家_b0349892_06342317.jpg
竣工写真 荻曽根の家_b0349892_08352511.jpg
程よい開放感のあるLDK

オーナーから、大きな吹抜空間のご要望がありました。

2階の天井までの吹抜にすると、敷地条件から2階の諸室を確保することができませんでした。

そのため、
1階の床を少し下げて、
2階の一部の床を少し上げて、
どーんっとした大空間ではなく、天井高さを抑えた程よい吹抜空間をつくっています。

吹抜空間の程よい高さ、広がり感の感じられるプラン、光の入り方や材質などなど、
上品な感じにまとまりました。

道路と敷地のレベル差は約40㎝でした。
そうすると道路から床面までの高さの差が約1mになってしまい、通常ですと、ポーチに何段も階段を作ります。
ここではそれをせずに、家の中で上がるようにして敷地高低差の問題を解消しました。

下がっている床面は道路面に合わせ、
上がっているところは、敷地の高さに合わせています。

段差の部分に腰掛けたり、
下がった部分に座ったり、
段差に凭れ掛かったり、
と思い思いの居場所をつくりました。

この段差は、居心地の良い居場所をつくる仕掛けのような役割も果たしています。
竣工写真 荻曽根の家_b0349892_08454976.jpg
吹抜の上に小さな窓があるのですが、寝室と2階ホールにつながっています。
冬の暖気を上げたり、通風したりするためのものです。


竣工写真 荻曽根の家_b0349892_06361851.jpg
和室からLDKをみる
「LDKの段差部分に籠か何かで子どもの玩具なんかも置けたら良いね」
とオーナーと打合せしながら詰めていきました。

竣工写真 荻曽根の家_b0349892_08372910.jpg
左側が自然光、右側が間接照明を付けた写真です。


竣工写真 荻曽根の家_b0349892_06364884.jpg
ダイニングからウッドデッキをみる

この敷地で、唯一光が入り、景色の良い場所にウッドデッキを設けました。
屋根があり、木塀で囲っているので、第二のリビングのような雰囲気もあります。
憧れだけでウッドデッキをつくっても、使われていないケースを良く見ます。
荻曽根の家では、日常的に、気軽に使われるウッドデッキになるように工夫しました。

竣工写真 荻曽根の家_b0349892_06351651.jpg
2階寝室の小上り
小上りのところの開口は、LDKとつながっています。
冬のLDKの暖気を上げたり、通風したり、家族の気配を感じたり。

竣工写真 荻曽根の家_b0349892_06355215.jpg
小上りから
天井の高さが抑えられ、程良い空間です(^^)

竣工写真 荻曽根の家_b0349892_08405665.jpg
竣工写真 荻曽根の家_b0349892_08410038.jpg
写真はDaily Lives Niigata の鈴木さんです☆


この見学会で、建築関連の仕事をしている目の肥えた方に、
「写真の印象よりも、実際の方が良いですね!とても落ち着く雰囲気です」
と言われました。
同じようなことを、他の来場者からも言っていただきました。

私が撮った写真を使ってブログで告知していたので、
「私の写真の腕が悪いのかな💦」と思わないでもないのですが、とても嬉しいお言葉でした(^^)

スタイリッシュだから、
インパクトがあるから、
流行っているから、
というのではなく、10年、20年先も飽きの来ない、居心地の良い空間になれば良いな、と考えています。
突き詰めいった結果、スタイリッシュだったりしてしまうことはありますが、、、

なんとなく、肩の力が抜ける、
なんとなく、落ち着く、
なんとなく、居心地が良い、
というような住まいが出来たら良いな、というような気持ちで設計しています。

でもこの「なんとなく」というのが、とても難しい💦
計算だけでは出来ないし、ましてや机に向かっているだけでも生まれません。

ある建築家が、
「自分でみたもの以上のものは設計できない」
というようなことを言っていました。

良い建物をたくさんみて体感し、日々研鑽を積んで、より良い住まいを造っていきたいと思っています。


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by jun-arch | 2019-06-18 09:35 | 荻曽根の家 新潟市江南区 | Comments(4)

奈良三郷町の家、内部の竣工写真です。

外構工事中に私が撮った写真です。
カメラのレンズの歪みがなかなか補正できない💦

後日、プロに撮ってもらう予定なので記録用として写真です。
内部竣工写真 奈良三郷町の家_b0349892_10285758.jpg

キッチンから。
右側に南庭、左側に北庭があります。
外構工事中なので、カーテンで隠す。。。


内部竣工写真 奈良三郷町の家_b0349892_09410908.jpg
木製階段。
リビングで階段にアイアンを使うデザインが多いですが、木製だけで可能な限り軽やかになると良いな、と思いデザインしました。
階段下がペットのゲージスペースになっています。

内部竣工写真 奈良三郷町の家_b0349892_09430519.jpg
吹抜のリビング階段。
木部はオーナーが自ら塗装しています。
テレビ台もこれから塗装予定。
テレビ台は、オーナーの完全オリジナルで、これもオーナーによる制作です☆
私より上手💦

内部竣工写真 奈良三郷町の家_b0349892_09541990.jpg
木製階段と木製手摺。


内部竣工写真 奈良三郷町の家_b0349892_09090103.jpg
吹抜。
居間の上が、階段2段分下がっていて、中2階になっています。
中2階は客間。
客間も居間の延長のようなつながりをもたせるため、中2階にしました。


内部竣工写真 奈良三郷町の家_b0349892_09071480.jpg
中2階の客間から。


内部竣工写真 奈良三郷町の家_b0349892_09074907.jpg
中2階、客間の地窓。
隣地の植栽が良く見えますが、敷地内にも植栽を植えるので、ここから良く見えます。
次回訪問時には、外構工事が終了している予定なので今から楽しみです(^^)

内部竣工写真 奈良三郷町の家_b0349892_09080076.jpg
寝室。
視線が抜けて、景色の良い場所に窓を設けました。
窓の外の木製板は、布団干し用です☆
外観の意匠も兼ねています。

内部竣工写真 奈良三郷町の家_b0349892_09083031.jpg
2階から中2階をみる。


内部竣工写真 奈良三郷町の家_b0349892_09440423.jpg
キッチン。
棚の内部にオーナーお気に入りの壁紙を貼っています。

内部竣工写真 奈良三郷町の家_b0349892_09482766.jpg
洗面脱衣室。
定番のちょっと広めのサニタリー。
物干しのバーに黒竹を使用(^^)

内部竣工写真 奈良三郷町の家_b0349892_09483736.jpg
トイレ。
オーナーが見つけてきた、トイレットペーパーホルダー、タオル掛けに照明。
良い感じです(^^)

内部竣工写真 奈良三郷町の家_b0349892_09492334.jpg
中2階客間のニッチ。
ニッチのヘリンボーンも何と、オーナーの制作 Σ(・□・;)
仕事先にあった端材で製作したそうです。。。
ヘリンボーンを合板の上に貼って、板状に制作していました。
それを棟梁に、ニッチに合わせて上手に設えてもらいました☆




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by jun-arch | 2019-06-10 10:23 | 奈良三郷町の家 奈良県 | Comments(0)

奈良三郷町の家。

高窓からの光です。
高窓からの光 奈良三郷町の家_b0349892_06151342.jpg
木製の階段がストリップ状になっていて、高窓からの光が放射状になっています。

高窓からの光 奈良三郷町の家_b0349892_06163808.jpg
ストリップ状の踏板から光が陰と陽に分かれています。
なんか良い(^^)

高窓からの光 奈良三郷町の家_b0349892_06171580.jpg
スキップになっている、2階の客間から。

高窓からの光 奈良三郷町の家_b0349892_06180885.jpg
高窓からの光が綺麗に差し込んでいました。

家に興味を持ち始めると、平面をイメージすることに慣れていきますが、立体的に考えるのは難しいものです。
そのため、イメージが得に難しいのが高窓です。
天井近くに設けられた高窓は通常の窓よりも目立たない存在ですが、空間全体を明るくし、部屋に心地良さをもたらします。
時間によって変わる光は、部屋の表情も変えていきます。


高窓からの光 奈良三郷町の家_b0349892_06275614.jpg
オーナー自ら、窓枠や造作などの塗装工事を行っています。
先週末、友人を集めて、塗装した時、休憩はこの階段廻りだったそうです。
ちょうど気持ちの良い場所を探す猫のような感じです(^^)

登りはじめの階段に腰を掛けるのもちょうど良く、
「住み始めてからも、階段がベンチ代わりになるかも」
とオーナーが話していました。
確かに気持ちの良い場所になりそうです。

施工の斑鳩産業、Fさんの人柄の影響か、とても良い職人さんたちが集まっています。

そして棟梁の腕が凄い。

図面から、設計の意図をしっかり汲み取ってくれていて、軌道修正がまったく必要がありませんでした。
納まりは全て完璧でした☆
Fさんが全幅の信頼を置いている大工さんですが、私も今まで出会った大工さんの中でも、確実に3本の指に入る方です。

実は、あまりにも質問などの連絡が来ないので、少しヤキモキしていました。
でも杞憂に終わり、良かったです^_^;

これから家具類の造作や仕上げ工事が始まりますが、とても楽しみです☆


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by jun-arch | 2019-04-04 07:59 | 奈良三郷町の家 奈良県 | Comments(0)

来場御礼 荻曽根の家

3/23、24に、「荻曽根の家」のオープンハウスがありました。
来場御礼 荻曽根の家_b0349892_18152367.jpg
撮影:アンドウッド


多くの方に来場していただき、とても嬉しかったです(^^)

オープンハウスの来場者は、打合せ中や設計中のお客様がメインでしたが、OBさんがご家族を連れてきてくれたり、同業者が来てくれたりと、とても充実した二日間でした☆

喋り疲れたのと、多くの人とお話しできて嬉しかったのとで、晩酌で少し飲み過ぎました💦

ブログとフェイスブックのみの告知でしたが、新規の方のご予約も数組あり、本当に嬉しい限りです。

オープンハウスにご協力いただいた、オーナーに感謝です。
オーナーのIさん、本当にありがとうございます!


来場御礼 荻曽根の家_b0349892_17575070.jpg
そして今日は住学番外編で、同業者、プロの方々にみていただきました!

「年度末で、そんなに来てもらえないじゃないかなぁ~」

と思っていたら、時間外も合わせて20名近くの方に来ていただけました。

とても忙しい時期なはずなのに、ありがたいです。
せっかく来ていただいたので、何かのお役に立てれば良いのですが^_^;
私自身としては、いろいろと意見を聞けたり、施工方法や材料に関しても情報をもらったりと、とても勉強になりました☆

番外編の少し前に、フローリングを提供していただいたアンドウッドの遠藤さんが来てくれました。

その時に撮った写真がとても素晴らしく、
「使っても良いですよ!」
と言っていただけたので、遠慮なく掲載させていただきます(^^)
来場御礼 荻曽根の家_b0349892_18154268.jpg
フローリングはウォールナットです。
来場御礼 荻曽根の家_b0349892_18153225.jpg
2階の寝室の小窓から。

来場御礼 荻曽根の家_b0349892_18155190.jpg
ダイニングテーブルとイスはISANAさんからお借りしました☆
とても味のあるダイニングテーブルです。
こちらから話す前に、来場者からテーブルと家具に関して質問されたりして、注目を浴びていました。
来場御礼 荻曽根の家_b0349892_18154629.jpg
椅子はとても軽く、座り心地が良かったです(^^)
テーブルも椅子も本当に大好評でした☆

もちろん、建物も大好評(^^)


オーナーのIさん、
施工のAg-工務店さん、
現場の皆様方、
来場者の皆さま、
住学の皆さま
ありがとうございましたm(_ _)m

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by jun-arch | 2019-03-26 18:39 | 荻曽根の家 新潟市江南区 | Comments(0)

新潟市江南区、「荻曽根の家」オープンハウスを行います!
オーナーのご厚意に感謝ですm(_ _)m

〇日時:3月23日(土)10:00~17:00
    3月24日(日)10:00~17:00
〇場所:新潟市江南区荻曽根(亀田総合運動公園の近く。ご連絡いただいた方に詳しい場所をご連絡します)
〇予約制:駐車場が限られているため、予約制となっています。

ご興味がある方はぜひご連絡ください。
土日が難しい方は、3月26日(火)の午後もご覧いただけます。

同業者の方もウェルカムです(^^)
ご興味のある方はぜひご連絡ください。
荻曽根の家 オープンハウス開催!_b0349892_18074817.jpg
今週末のオープンハウスに向けて、急ピッチに進んでおります☆
クリーニングがギリギリになそうですが💦

荻曽根の家 オープンハウス開催!_b0349892_18074874.jpg
快晴!
もう春ですね☆

荻曽根の家 オープンハウス開催!_b0349892_18074831.jpg
2階の主寝室スペースです。
スキップ形式になっています。

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初期のご提案パース。
主寝室です。
小上りのタタミスペースが居心地よいスペースになりそうです(^^)



荻曽根の家 オープンハウス開催!_b0349892_18074802.jpg
これも初期提案時の断面パース。
屋根の掛け方が変わりましたが、基本コンセプトはそのまま進みました☆

土地の高低差を利用した、スキップフロア形式の住まいです。
ほんの少しの空間操作による広がり感が特徴です。
子育て世帯の家を、約42坪の敷地を無駄なく設計しています。

補助金のタイミングもよく、長期優良住宅の認定も取りました。

ご都合がつく方、ご興味のある方や同業者の方、ぜひお気軽にご連絡くださいm(_ _)m

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住まう家族にとっての快適さと、
建築としての可能性を追求する。
加藤淳 一級建築士事務所
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by jun-arch | 2019-03-18 18:24 | 荻曽根の家 新潟市江南区 | Comments(0)

奈良三郷町の家、木工事中です。

一般的な天井の高さとは? 奈良三郷町の家_b0349892_17140903.jpg
2階の一部がスキップフロアになっています。



一般的な天井の高さとは? 奈良三郷町の家_b0349892_17140755.jpg
左側がスキップフロアにより、1階の天井が低いところです。
右側は吹き抜けになっています。

一般的な天井の高さとは? 奈良三郷町の家_b0349892_17140341.jpg
2階の吹抜側から。
段差があるのが分かります?
微妙な段差ですが、いろいろと意味のある段差です(^^;

現場の大工さんから、
「どうして天井が低いの?」
と質問されました。
「一般的な天井と比べて低いのが不思議だ」
とのことでした。

そもそも一般的な天井の高さとは何か?と疑問に思っていることがあるのですが、それはさておき、天井高さに関して、3つの理由を話しました。

①耐震性の向上
建物高さが、高いほど揺れが大きくなります。
逆に、低ければ低いほど、安定します。
1階、2階共に、天井の高さをおさえることにより、建物の高さも低くなり、耐震性が向上します。

余談ですが、外注で構造計算を依頼しているところが多いようですが、加藤淳一級建築士事務所では、一般的な木造住宅であれば、出来るだけ事務所内で構造計算しています。
構造を構造事務所やプレカット会社などに任せず、自分たちで計算しているので、実感として建物の強度や高さを意識しながら設計出来るのがメリットです。


②居心地の良さの追求
ハウスメーカーや工務店さんなど、天井高さを2.4mを標準にしているところが多いようです。
天井高さを売りにしているようなところだと2.7m位だったりします。
それが当たり前のようになっているようですが、「それは本当に当たり前なんだろうか?」と疑念を持っています。

例えば、
 ソファに座る場所
 テーブルに座る場所
 畳に座る場所

それぞれの場所で、それぞれの居心地の良さがあるわけで、それを「天井の高さは2.4mが一般的だから」と安易に決めてしまうのが如何なものかと考えています。

それぞれの場所の居心地の良さに思いをはせて、さまざまな要素(その場所の用途だったり、その人の身体的な感覚であったり、外の景色だったり)を突き詰めて全体の空間を考えていくと、自然に天井の高さも決まってくるのではないか、と考えています。

建築とは、無限にある選択肢から、その都度にたった一つの選択肢を見つけるか、選んでいく行為であり、天井の高さもその内の一つです。

ちなみに、奈良三郷町の家の天井の低いところは、床フローリングにラグを敷いて、座卓でゆっくりするスペースです。
座卓に座った時の、景色がどのようにみえるか、キッチンで作業する人や2階の居室との距離感はどうか、光の入り方はどうか、などなど、その場所の「居心地の良さ」を追求しています。

天井を低くしようと思っているのではなく、さまざまな要素を突き詰めることにより、自然にその天井高さになっているのです。


③建物の佇まいが良くなる
建物の高さをおさえることにより、建物の佇まいが良くなります。
縦横比のバランスで、建物の高さが低いのに、かえって大きくみえることもあります。

江南の家は、1階、2階共に天井が低く、大工さんの言う「一般的な天井の高さ」の住宅と比べると、全体的な建物の高さが1メートルくらい低いのですが、なぜか大きい印象を与えます。
一般的な天井の高さとは? 奈良三郷町の家_b0349892_20253435.jpg


内部も、天井が低い所はありますが、広がり感のある空間で、天井の低さを気にする人はいません。
一般的な天井の高さとは? 奈良三郷町の家_b0349892_20265371.jpg
一般的な天井の高さとは? 奈良三郷町の家_b0349892_20273237.jpg
一般的な天井の高さとは? 奈良三郷町の家_b0349892_20270656.jpg
江南の家 撮影:星野裕也

実際に以前のブログで紹介した奈良の慈光院の例も交えながら、大工さんに、この3つを説明しました。
一般的な天井の高さとは? 奈良三郷町の家_b0349892_06260003.jpg


二つ目の「居心地の良さ」は、仕上がった時に観てもらうのが一番なので、「完成した後に来てください!」とお願いしました。
木工事が終わったら、それから現場に来れない大工さんも多いもので。
仕上がった時に、体感してもらうのが、一番です^ ^

百聞は一見に如かず。

また、単純に天井低くすれば良いものではないことも念を押しておきました。
ただ考えなしに天井を低くすると、窮屈な感じになってしまいますのでご注意を。

開口のとり方、間(ま)のとり方、視線の抜けや広がり感のある間取りなどなど。

さまざまな工夫や、空間の突き詰め、想像力(妄想力?)が必須です。

オーナーのT様からも、
「一般的で当たり前だと思っていたことがそうではないことに気づかされた」
と話されていました。

一般的で当たり前だと思っていたことが、決して当たり前ではないこと。

そして住まいはとても奥深いものですが、身近なことから専門的なことまで、これから住まいづくりを考えている人の参考になるように、今後もいろいろと情報発信していきたいと思います。


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住まう家族にとっての快適さと、
建築としての可能性を追求する。
加藤淳 一級建築士事務所
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by jun-arch | 2019-03-13 18:13 | 奈良三郷町の家 奈良県 | Comments(0)