人気ブログランキング |

在宅ワークを成功に導く鍵。それはワークスペースの設計にあり。_b0349892_09314991.jpg
今年に入り世界中に感染が広がった新型コロナウイルスの影響で、私たちの生活に変化が迫られました。

外出の自粛や、学校の休校、飲食店をはじめとした店舗の休業要請、そしてオフィスで働く人には在宅ワークが推奨されるようになりました。

3~5月のうちにZOOMなどのビデオ通話を利用した「オンライン会議」が急速に一般化するなど、職種にもよりますが、通勤をしなくてもオフィス業務が遂行できることが証明された数カ月であったように思います。

しかし、誰もが快適に家で仕事ができるようになったわけではありません。ここに来て、自宅内に集中して仕事ができる環境を整えることの重要性が炙り出されました。

家族が居るリビングやダイニングでは、オンライン会議はもちろん、集中して仕事をすること自体が難しく、特に小さな子どもと同じ空間に居る場合は仕事が全くはかどらないばかりか、ストレスも大きくなり家族関係も悪化しかねません。

コロナ禍の中で「自宅に集中できるワークスペースがあったらいいのになあ…」と思った人は多いのではないでしょうか?

今回、そんなコロナ禍の最中の3月に家が完成し、整ったワークスペースでスムーズに在宅ワークを始められた燕市のK様邸を訪問し、インタビューさせて頂きました。。。つづきはこちら

つづきは、加藤淳一級建築士事務所ホームページの特集へどうぞ!
在宅ワークを成功に導く鍵。それはワークスペースの設計にあり。_b0349892_09261629.jpg
在宅ワークを成功に導く鍵。それはワークスペースの設計にあり。_b0349892_09322408.jpg
書斎スペース


在宅ワークを成功に導く鍵。それはワークスペースの設計にあり。_b0349892_09314776.jpg
書斎スペースの窓から見える弥彦山


在宅ワークを成功に導く鍵。それはワークスペースの設計にあり。_b0349892_09320266.jpg
キッチンダイニングとのつながり


在宅ワークを成功に導く鍵。それはワークスペースの設計にあり。_b0349892_09315550.jpg
断面図スケッチ


□ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □
住まう家族にとっての快適さと、
建築としての可能性を追求する。
加藤淳 一級建築士事務所
□ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □
更新を通知する


by jun-arch | 2020-05-22 09:41 | 水道町の家 燕市 | Comments(0)

五十嵐の家03のリビングです。

時を経て叶った設計コンセプト_b0349892_09333755.jpg

時を経て叶った設計コンセプト_b0349892_10092140.jpg
1枚目と2枚目の写真の違いが分かりますか?

1枚目が最近の写真。

2枚目が竣工時の写真。2016年です。


竣工時はテラスとカーポートがありませんでした。


時を経て叶った設計コンセプト_b0349892_09411826.jpg
ご提案時の断面図
「リビングから愛車が見たい!リビングからカーポートの上のテラスに出られるようにしたい!そしてテラスで、家族や友人たちとBBQ!」
というオーナーの思いを実現するため、スキップフロア案をご提案しました。

中2階にある、リビングから、愛車が見れ、テラスにも出ることも出来ます。
土地が道路よりも、60㎝上がっているため、その土地形状を活かしたスキップフロア案です。

詳しくは、過去のブログ記事やWEB建築記事などをどうぞ。

過去ブログ「竣工写真 五十嵐の家03」

竣工時の写真やコンセプトなど「加藤淳一級建築士事務所HP WORKS:五十嵐の家03」

homify記事「高低差を愉しむ秘訣!夢をかなえるスキップフロアの家」



ただ、残念ながら、建築当時は肝心のカーポートとテラスが、予算の都合で出来ませんでした。。。


そして!

竣工時の外観写真
時を経て叶った設計コンセプト_b0349892_09432180.jpg
4年の時を経て、
テラスとカーポートが付きました!
時を経て叶った設計コンセプト_b0349892_09331341.jpg


時を経て叶った設計コンセプト_b0349892_09402115.jpg
テラス

時を経て叶った設計コンセプト_b0349892_09371495.jpg
カーポート



オーナーと打合せで話していた「五十嵐の家03」の設計コンセプトが、4年の時を経て叶いました!


時を経て叶った設計コンセプト_b0349892_09333265.jpg
おうち時間が愉しめますね!


オーナーのH様。
新しいテラスでのBBQのお誘い、お待ちしております(^^)



□ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □
住まう家族にとっての快適さと、
建築としての可能性を追求する。
加藤淳 一級建築士事務所
□ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □
更新を通知する


by jun-arch | 2020-05-20 10:37 | 五十嵐の家03 新潟市西区 | Comments(0)

最近、お客様や業者さんと話す機会があると、決まってコロナの話題になってしまいます。

そして、在宅勤務の話も。
在宅勤務の心得 ON-OFFモードの切り替え方法_b0349892_20164119.jpg
東中島の家のオーナーの在宅勤務風景

写真は東中島の家。
オーナーのO様も半分、在宅勤務になったそうです。
子どもがいると、なかなか仕事にならないとのこと。
でも、
「小さな書斎をつくっておいて良かった」
と話されていました。
良かったです(^^)

やっぱり、子どもがまだ小さい家庭の在宅勤務は大変ですね💦
仕事が思うようにはかどらないもどかしさが伝わってきます。
私の場合ですが、子どもの休日に自宅で仕事をすることも多く、そのもどかしさは良く分かります。

また、良く聞く話が、仕事とプライベートのON-OFFが難しいこと。
私も、独立当初は自宅が事務所だったので、大変でした💦

自宅で一人の作業。
家族も不在であれば、気にするような人の目はまったくありません。
自由。
本当に自由。
何をするにしても困ってしまうくらい自由です。

誘惑は多いですよね。
読みかけの本や、後で観ようと思ったテレビ番組。
趣味やらなんやら。。。
でも仕事をしないとお金が入ってきません。。。子どもを養っていけません。。。。。。

そこで、私が実践していたONモードへの切り替え方法をご紹介したいと思います。
参考になるか分かりませんが💦

 1.ラジオ体操をする
 2.着替える。靴下も履く。
 3.珈琲を淹れる

以上の3つです。

まず一つ目にラジオ体操。
体を動かすことにより、脳も動き始めます。
また、在宅勤務の怖いところは、運動量が極端に減る事です。
積極的に動くようにしないと、本当にやばいです💦

2番目に着替え。
誰にも合わないので、部屋着でダラダラ仕事をしてしまいがちです。
でも、そのダラダラがもっとも非効率。
ワイシャツを着て、宅配や急な来客にも対応できるような恰好にするのは、とても重要です。
普段、家に居ると靴下を履かないことが多いのですが、履くことにより、少し気持ちが引き締まります。

そして3つ目の珈琲。
豆を挽くところから始めると、なお効果的です。
書道の前に墨をするように、精神統一の効果があります。

ONは以上です。

それでは、OFFの方法は?

実はあまり意識していませんでした。
ですが、思い返してみると、独立当初は子どもを迎えにいくのがOFFスイッチだったと思います。
最近は、夕飯をつくったり、洗濯を始めたり、
と家のことすると、自然にOFFになるようです。

個人的には「着替え」は、どの人にとっても効果的なのでは、と思っています。
もし良かったら、あなたのON-OFF方法、教えてくださいm(_ _)m

加藤淳一級建築士事務所では、ほんのちょっとしたスペースに、小さな書斎などご提案することが多いです。

東中島の家では、2階ホールの一角にあり、右真横はテラスです。
在宅勤務の心得 ON-OFFモードの切り替え方法_b0349892_06180761.jpg


在宅勤務の心得 ON-OFFモードの切り替え方法_b0349892_06202338.jpg
左側は収納棚と階段。
在宅勤務の心得 ON-OFFモードの切り替え方法_b0349892_06220450.jpg
階段を降りると、
在宅勤務の心得 ON-OFFモードの切り替え方法_b0349892_06221468.jpg
書斎の書棚の裏側が見えます。
書棚の背面の壁が半透明のポリカーボネイトになっていて、階段室から書斎にも光も入ります。
表紙を階段室側に向け、ディスプレイにも。

↓ほかの書斎やスタディコーナーの事例について書いたブログ記事です↓

早くコロナ禍が終息することを切に願っていますが、第二波も心配ですし、こういったスペースにニーズは高まっていきそうですね。


□ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □
住まう家族にとっての快適さと、
建築としての可能性を追求する。
加藤淳 一級建築士事務所
□ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □
更新を通知する


by jun-arch | 2020-05-12 21:01 | コラム | Comments(0)

「加藤さんが設計した建物は光の入り方が非常によいものが多いけど、計算で出来ているものですか?」

と、アンドウッドの遠藤さんから質問されました。
(アンドウッドさんは、設計意図や住まい手の好みから、プロ目線で素材を提案してくれるフローリング専門店です)

多くの建築事例に接していている方からの言葉なので、とても嬉しかったです。
光の入り方と居心地の良い空間_b0349892_08525524.jpg
アンドウッド、遠藤さんの撮影です。
遠藤さんは、フローリングを納品した現場の撮影をされています。

「過去の撮影した記憶から、写真を見返してそう思った」

とのことでした。

ということで、遠藤さんに撮ってもらった写真を、私もあらためて見返してみました。

どのような光か、少しカテゴリー分けして掲載します。

〇直接みえない窓からの光
光の入り方と居心地の良い空間_b0349892_09011062.jpg
「五十嵐の家04」スタディコーナーの窓からの光


光の入り方と居心地の良い空間_b0349892_09023474.jpg
「新発田猿橋の家」階段と廊下の先からの光


〇高窓からの光
光の入り方と居心地の良い空間_b0349892_09073504.jpg
「東区の家」ダイニングリビングの高窓からの光

光の入り方と居心地の良い空間_b0349892_09071083.jpg
「三条の平屋」キッチン上部の高窓からの光


〇小さな吹抜からの光

光の入り方と居心地の良い空間_b0349892_09052953.jpg
「関屋下川原町の家」キッチン前の小吹抜からの光


光の入り方と居心地の良い空間_b0349892_09430757.jpg
「真砂の家」キッチンまで明るくするリビングダイニングからの光

〇景色を切り取る窓からの光
光の入り方と居心地の良い空間_b0349892_09082955.jpg
「五十嵐の家04」 スタディコーナーの光


光の入り方と居心地の良い空間_b0349892_09271012.jpg
「真砂の家」 中庭からの光



〇暗い場所から明るい場所をみる
光の入り方と居心地の良い空間_b0349892_09392212.jpg
「東区の家」 廊下からリビングダイニングをみる


光の入り方と居心地の良い空間_b0349892_09393354.jpg
「三条の平屋」 玄関からダイニングキッチンをみる


〇反射する光
光の入り方と居心地の良い空間_b0349892_09211201.jpg
「東区の家」 窓から入った光が天井に反射



〇抽象的な光
光の入り方と居心地の良い空間_b0349892_09204897.jpg
「真砂の家」 リビングダイニングの高窓からの光


遠藤さんの写真、本当に素敵な写真ばかりです。
自分が取り扱うフローリングに対しての深い愛情を感じます。
光の入り方と居心地の良い空間_b0349892_10295233.jpg
写真はすべてアンドウッド遠藤さん


ところで、最初に戻って、

「加藤さんが設計した建物は光の入り方が非常によいものが多いけど、計算で出来ているものですか?」

という質問に対して、

「計算、とまではいかないのですが、開口部の位置と大きさはじっくり練って考えています。
また模型やパソコンのモデリングで確認したりしています。
出来るだけ自然光で居心地が良くなるように考えて設計しています」

とお答えしました。
新潟の冬の日照時間は少ないため、

「どのように光を採り込むか」

というのは、居心地の良い空間にするための必須要件だと思っています。

コロナ禍により、住まいのあり方は必然的に見直されていくでしょう。
例えば、
・在宅勤務のためのスペース
・趣味のスペース
・ガーデニングスペース
などなど。

小さな子どもを安全に遊ばせることが出来る中庭の需要なども増えるかもしれません。

上記の課題に対応しつつ、ちょっと抽象的ですが、

「どうすれば居心地良く過ごせるか」

ということも、もっと重要になってくると思います。

居心地の良さに決まりはなく、人それぞれです。
ですが、光の入り方は多かれ少なかれ、居心地の良さに影響を与えます。
居心地の良さを追求するのはとても難しいことですが、その土地の持つ特性を活かしたり、住まい手が求めているライフスタイルに一生懸命寄り添ったりすれば、解決できるのではないかと考えています。

設計を始める前の綿密な敷地調査と、オーナーとじっくり住まいについて話し合うことの重要性を、あらためて感じています。

□ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □
住まう家族にとっての快適さと、
建築としての可能性を追求する。
加藤淳 一級建築士事務所
□ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □
更新を通知する


by jun-arch | 2020-05-07 10:41 | コラム | Comments(0)