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新発田 猿橋の家が完成しました!。
Ag-工務店さんがオープンハウスを行います。
オーナーのご厚意に感謝です☆
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<新発田猿橋の家完成見学会>
日時 2019年8月17日(土) 10:00-16:00 予約制(じっくり設計者の解説付きで話を聞きたい方向け)
   2019年8月18日(日) 10:00-16:00 フリー入場 (ご自由にご覧ください)

会場 新発田市舟入町1丁目(猿橋コミュニティーセンターそば)

参加費 無料
参加条件 新築・リフォームをお考えの方ならどたなでも
参加申込 
  ①17日(土)に参加希望の方は事前予約制となります。
  ②18日(日)に参加希望の方は予約不要です。ご自由にご来場ください。
▼メールまたは電話で参加お申し込みください▼
TEL 0250-22-6149
090-1045-5143(渡部直通)

私にご連絡いただいても大丈夫です。メールか問合せフォームまで。
mail :kato@jun-arch.com
HPの問合せフォーム(←クリック)

■新発田 猿橋の家DETA
敷地面積:258㎡:約78坪
1階面積:80.34㎡:24.2坪
2階面積:25.98㎡:7.8坪
延床面積:106.32:32.0坪


見所
・子育て後、1階だけで暮らしが完結する住まい
・建物の斜め配置による敷地の有効利用
・居心地良く暮らせる素材を多用
・ラクラク家事導線
・ご主人のこだわりの書斎
・広がり感を感じる間取り
などなど。
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新発田猿橋の家のプランです。
いろいろと見所が満載です(^^)
シンプルな間取りですが、家事導線の回遊性により、来られた方は少し混乱するかもしれません💦
完了検査の検査員の方が、
「迷路みたいだな。。。」
と検査しながらつぶやいていました^_^;

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そして大きな見所は、この斜め配置です。
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外構工事前の写真


ただ、敷地に対して建物を斜めに配置しただけですが、訪れると少し不思議な感じがします。

今回の斜め配置のメリットは、
・南側にリビングの大開口を設け、太陽に素直な設計
・隣地住居と正対しないので、視線が外れ、プライバシー性が高くなる
・広い敷地を分割され、敷地の隅々まで有効利用できる

奇抜さやデザインのために斜め配置にしたのではありません。
詰めて詰めて考えて行ったら、自然と斜め配置とこのプランに行き着きました。
ブログ記事「太陽に素直な設計」(←クリック)

ご興味のある方、ぜひご来場ください。



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住まう家族にとっての快適さと、
建築としての可能性を追求する。
加藤淳 一級建築士事務所
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by jun-arch | 2019-07-30 06:32 | 新築・改築 | Comments(0)

再訪 奈良の慈光院

奈良の慈光院に再訪しました。

奈良三郷町の家から、車で約20分。
オーナーご夫妻と写真家の星野裕也さんと行って来ました。


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写真に写っているのはTご夫妻。

ご主人は背が高いので、普通に歩いていると、鴨居に頭がぶつかります💦
でもこの昔の民家のようなスケール感が、慈光院の魅力だと思います☆



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山門


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書院広間
障子がすべて取り外されていました。
とても蒸し暑かったのですが、ここは風が抜けて、とても気持ちが良かったです。


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広縁
室内と外部との中間領域。



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本堂


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本堂前の庭園
こちら側の庭園は、建物に囲まれ、書院広間側の庭園とは趣向が変わっています。


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左が本堂。右が茶室。
どの角度からみても、目を愉しませてくれます。


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本堂から書院広間をみる


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書院広間側の庭園もみえます。
本堂→本堂側の庭→書院広間→書院広間側の庭
という奥行き感が凄い。

書院広間側の庭が別世界のような感じがして、少し不思議な感覚です。


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陰影のある庭園風景の切り取り方もGOOD☆


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切り取り方と漆で塗られた木枠により絵画のようにみえます。


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建具で奥側と仕切られていますが、建具の上が空いていて、視線は奥へと導かれます。
ここにも奥行き感があります。
垂木の反復による連続性も、視線の誘導と奥行き感を手助けしています。
ここで終わるのではなく、永遠に奥があるような、広がりを感じさせる演出です。


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昭和の時代につくられた広間。
ここも落ち着く空間でした。


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小さな丸太をつかった遊び心のある縁側。
いつか真似してみたい(^^)


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ところどころの設えも良いです☆


本当に見所満載。
2回目だけど、また深く味わえました。

以前のブログ記事
「人間的なスケール感 奈良の慈光院」(←クリック)

先日、新潟で住宅作家、伊礼智さんの講演会がありました。
伊礼智さんが、哲学者、野矢茂樹さんの言葉を紹介していました。

「設計って外部をいかに採り入れるかでしょ?」

慈光院に限らず、「良い建物だなぁ~」と感じ入ってしまうところは、建物本体だけではなく、外部とのつながりをとても大切にしているように思います。

慈光院のような素晴らしい建物をたくさん観て、外部との関係、人間的なスケール感や居心地の良さを体に沁み込ませ、自分の中で熟成させて、住まいづくりに活かしていきたいと思います。



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加藤淳 一級建築士事務所
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by jun-arch | 2019-07-22 09:49 | 建物探訪 | Comments(0)

奈良三郷町の家に、外構工事の確認で行って来ました。
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初期プラン

北東側に余白をつくり、そこをキタニワにしました。
道路側は、ミナミニワ。
キタニワとミナミニワを愉しめるプランでご提案しました。
庭づくりありきのプランです(^^)
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敷地奥のキタニワ
ウッドデッキ手前のアオダモが育つと、隣家からの目線も気にならなくなります。


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道路側から


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道路側のミナミニワ


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敷地のところどころに草花が設えてありました☆


造園は、植物屋 風草木さん
とてもセンスの良い造園屋さんでした。
植栽の予算は限られいたのですが、予想以上の植栽の物量に感激しました☆

これから植物がどのように育っていくのか、とても楽しみです(^^)



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写真家の星野裕也さん、青空待ちのカット

外構工事の確認にタイミングを合わせてもらって、来ていただきました。

星野さんは夜行バスで新潟から京都へ。
午前中は京都で一件撮影して、午後に奈良三郷町へ。

ここの撮影を終えてから今度は夜行バスで熊本へ。。。

星野さん、お疲れのご様子でしたが、カメラを持つとスイッチが入ります。
さすがプロです。

写真が来たら、またアップしたいと思います(^^)


奈良三郷町の家は、今回でひと段落。
ひと月に1、2回のペースで新潟から来ていましたが、正直、少し寂しいですね。
点検などで、また訪問するのが待ち遠しいです。

土地にも人にも恵まれ、オーナーにとって、とても良い住まいになったと思います。
新潟県外の仕事は少ないのですが、3時間くらいで行けるので、ストレスなく、逆に楽しませてもらいました。

奈良の素朴な雰囲気のする神社や仏閣などを出来るだけ見学して、インプットに努めることも出来ました。
居心地の良さを追求して、これからの住まいづくりに役立たせていきたいと思います☆


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by jun-arch | 2019-07-17 10:10 | 新築・改築 | Comments(0)

新発田猿橋の家、木工事がほぼ終了☆

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キッチンとリビングの高窓から、良い感じで光が入ってきます(^^)
これから始まる内装工事が楽しみです。

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広がり感のある空間になりました。

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ご主人こだわりの書斎。
壁はモイス貼り。
天井はシナ合板です。
床は桐のフローリング。

書斎、良いですよね!
もし良かったら、ホームページのコラムをどうぞ。
「書斎の設計ポイント~書斎は男のロマン~」(←クリック)

コラムで書いている書斎のタイプ別だと、新発田猿橋の家は、1.の個室型書斎になります。


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寝室も今回はモイス貼りです。
モイスとシナ合板の相性が良い感じです☆


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玄関廻りの板張りも完了

敷地に対して斜めに配置されているので、ちょっと不思議な感じがします。
斜め配置の詳細は以前のブログをどうぞ。
  ブログ記事「太陽に素直な設計」 (←クリック)

オープンハウスは8月17日(土)と18日(日)の二日間です。
加藤淳一級建築士事務所か、Ag-工務店さんへお問い合わせください☆


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by jun-arch | 2019-07-09 17:42 | 新築・改築 | Comments(0)

設計者の拘りとして、木目風、タイル調といった○○風、○○調の疑似的な素材を出来るだけ使わないようにしています。
しかし、建売住宅やハウスメーカーなど、そんな疑似的な製品で全て構成されている印象です。

 外壁はレンガ調
 玄関ドアは木目
 フローリングもまた木目
 キッチンやお風呂などの住宅設備機器が、これまた木目だったり、石目調だったり。。。

○○、○○調ばかりで日本の住まいが仕上げられています。

日本ではそういった製品で溢れかえっています。
建材メーカーなど、高い技術力や資本力を使って、如何に本物に似せるかというプリント技術に精を出しているように見えます^_^;

最近では樹脂サッシまで、外部内部共に木目調の商品を出しています。
そんなことに時間や技術力を使うのなら、高性能サッシをもっとコストダウンして、世界から遅れをとっている日本の住宅の断熱性能向上のため、もっと尽力してほしい、、、なんて思ってしまいます。

なぜ、設計者として、○○風、○○調を使いたくはないのか?
それは次の3つが大きな理由です。


 1.素材を素材のまま使いたい

 2.住むほどに味が出てくる住まいにするため

 3.メーカーの都合で廃盤になる



1.素材を素材のまま使いたい

○○風、○○調でつくられた建物は、写真としては綺麗に見えるかもしれません。
例えてみると、安価に作られた装飾的なラブホテルのような美しさ、のいう感じです。
また、今の日本の街並みもそういった外壁で作られたものになっています。

○○風、○○調といった疑似的な、嘘で表面を取り繕ったもので、住まいをつくっても、本当の居心地の良さや快適と感じられる空間にはならないし、日本の街並みも美しくなっていかないと思っています。


2.住むほどに味が出てくる住まいにするため

プリントされたもので作られた家は、出来た時が一番綺麗です。
しかし、所詮はプリントなので、時間が経てば傷ついたり、劣化してみすぼらしくなっていきます。
自然の素材であれば、経年変化により、味わいが出てきます。
フローリングなど、汚れ過ぎたら、表面を0.5㎜ほど削れば新品同様です。
プリントが貼られたフローリングは、表面が剥がれれば、それでお終いです。

3.メーカーの都合で廃盤になる

リフォームなどで、外壁を部分的に張り替えていて、色だけ似せているのを見たことはありませんか?
それはメーカーが、メーカーの都合で、商品の入れ替えを頻繁に行っているからです。
もし新築後10年ほどして、外壁が部分的に傷んだ時、同じものを発注しようとしても、同じ柄や色合いがないのが普通です。
そのため、柄が似たような外壁材を張って、塗装屋さんが苦労して、似たような色に調合して、塗装しています。
でも、つぎはぎになっているのは一目瞭然です。
住む人にとっては何十年も住み続けなければいけないのに、メーカーの都合で、つぎはぎのような家になるなんて、不条理なことだと感じています。

と偉そうなことを書いていますが、加藤淳 一級建築士事務所が、すべて素材のままで建築を作っているわけではありません。
例えば、自然素材だけで住まいを造ろうとしても、どうしてもコストが高くなってしまいます。
合板や突板だったり、場合によっては既製品なども使ったりしています。
合板や突板であれば、表面に本物の木が貼られているので、経年変化で味がでてきます。
木目を活かすような塗装をすることにより、様々な表情も見せてくれます。

その他の建材や外壁材なども市場に流通してている、普遍性の高いもの、そして出来るだけシンプルなものを多用しています。


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by jun-arch | 2019-07-02 10:09 | コラム | Comments(0)