人気ブログランキング |

昨年末、新潟のハウスメーカー、アサヒアレックスさんから設計依頼を頂きました。

アサヒアレックスグループ、フタバ建設の北入蔵モデルです。
b0349892_00313665.jpg

b0349892_00314487.jpg
アサヒアレックスさんから
「自然素材を使いながら、スッキリとしたデザイン性を持って設計してほしい」
という要望がありました。
今後、新たなブランドとして展開できるようなものを考えているようです。

加藤淳 一級建築士事務所では、その自然素材の要望に加え、ぐるぐる廻れる家事導線を提案しましまた。
なおかつコンパクトでありながらも、広がりや開放感を感じられるように様々な工夫を施しています。
b0349892_00402571.jpg
初期のラフプランです。
約40坪の敷地を有効利用して計画しています。
延床面積は、約28坪ですが、その面積以上の広がり感や回遊性の面白さを体感できると思います。

その回遊性ですが、キッチンの周りだけでなく、
玄関←→SCL←→食品庫←→LDK
LDK←→サニタリー←→デッキ

などなど、家の中をぐるぐる廻れます☆


北入蔵モデルの広がり感を出すための、開口部を工夫しています。
南側の隣地は、現地点では空き地ですが、分譲地なので数ヶ月後には、確実に家が建ちます。
その家の裏側をみながら生活するのも面白くない、というかイヤなので、東南側、南西側に開口を絞っています。

東南から南西へ、弧を描くような抜け感が、広がり感を演出しています。

b0349892_00315530.jpg
外観はスッキリと。
ゴールデンウイーク後に外構工事が始まる予定です。

北入蔵モデルの設計コンセプトで木塀や植栽なども重要な要素の一つなので、どのように仕上がってくるか、とても楽しみです(^^)

コラボワークスでは、依頼していただいた工務店さんの特徴や要望を活かせるような提案を心掛けています。
ハウスメーカーからの依頼は初めてでした。
基本的な設計と構造計算のみの依頼で、設計監理は無かったですが、現場担当者がこちらの設計意図を理解しようと、何度か連絡があり、材料の選定や現場での打合せなど何回か出来ました。

アサヒアレックスグループのフタバ建設さんの工場には、豊富な木材があり、それらを見ながら、材料を決めたり、設計を詰める作業はとても楽しかったです(^^)

外構工事はまだですが、ゴールデンウイーク中に建物を見学できるようです。
気になる方は、下記をチェックしてみてください。
完成見学会&現地即売会in三条市

□ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □
住まう家族にとっての快適さと、
建築としての可能性を追求する。
加藤淳 一級建築士事務所
□ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □

by jun-arch | 2018-04-29 12:10 | 新築・改築 | Comments(0)

昨日、住学番外編があり、参加してきました☆

今回は、ハウスメーカーに属しながら、アトリエ事務所のような作品を次々に創り出している一世紀住宅さんの建物見学です。

b0349892_21495252.jpg
まず最初に、間口が狭く、奥に長い敷地特性を活かした、平屋の住まい。
各部屋それぞれが、庭を挟みながら有機的に連なっている感じです。
果物で例えてみれば、ブドウみたいな感じかな⁉

設計と現場監理は、建築への飽くなき拘りとディテールへの旺盛な探求心を持つ新進気鋭の渡辺さん。
渾身の設計でした。
住学参加者からは「変態」と呼ばれていましたが^_^;
「変態」というと誤解を招きそうですが、変態は変態でも建築の変態です(?)

以前、新津の平屋も見せていただき、とても驚いたのですが、こちらの住まいも、そこに負けず劣らず素晴らしかった☆

b0349892_21503690.jpg
次に天野エルカール内の住まい。
スノーピークと提携して、企画された住宅展示会で、「アウトドアリビング」をコンセプトに設計された住まいです。
住宅展示会の中でも異彩を放っていました^_^;
イベント期間中も一番の入場者数を誇っている、とのこと。
納得です。

b0349892_21514527.jpg

各部屋からの眺望。
アウトドアリビングだけでなく、田園の借景、というのも贅沢ですね☆

建物の素晴らしさだけでなく、建物のコンセプトや石田さんの唱える「地材地建(ちざいちけん)」を体現した住まいです。
魚沼杉への並々ならぬ愛情と情熱を感じます☆
詳しくは石田さんのブログをみてみてください


この住学番外編で、以前から気になっていた工務店、サルキジーヌの大福さんとお知り合いになれました(^^)
同業者との交流。
住学の良いところです☆

「明日、事務所に行っていいですか?」
と聞いたところ、
「どうぞどうぞ!」
と快諾を頂いたので、厚かましいかな、と思いつつも、お言葉に甘えてさっそくお邪魔して来ました(^^)
b0349892_21523366.jpg
倉庫を自分たちの手で改築した、という事務所。
この佇まいをチラッと見ただけで、只者ではない期待感が膨らみます。
b0349892_22150129.jpg
事務所に入ると、その期待感以上☆

建築設計の枠に囚われず、さまざまなデザインに関して仕事を広めている、という代表の大福さん。
ついつい長居してしまい、色々をお話しを聞かせてもらいました。
ここに書ききれないほどの、さまざまな可能性や豊富な体験談などを面白おかしく聞かせていただきました(^^)

b0349892_22151226.jpg
サルキジーヌの大福さんとのツーショット写真(^^)

まだ立ち上げたばかりというのに、お客様や、スタッフになりたい、という人が群がり寄ってきているそうです。
大福さんと話していて、「なるほど」と思いました。

新手のごきぶりホイホイみたいです^_^;
一度入ると抜け出せない。。。

悪い意味ではなく、良い意味です💦

大福さんの人柄と、目指している方向性と独自のスタイルに、ただただ感じ入るばかりでした。
数年後には、新潟を代表するアーキテクトビルダーになっていると思います。


一世紀住宅の石田さんと渡部さんは新たな試みを始めようとしています。
また、まだ立ち上げたばかりなのに、存在感をしめしているサルキジーヌの大福さん。
住学の立ち上げメンバー、サトウ工務店の佐藤さんネイティブディメンションズの鈴木さん
第一回でお世話になったあかがわ建築設計室の赤川さん桐生建設の桐生さんなどなど、個性的な人材が新潟の住宅シーンを変革していこうとしています。

「競合」でなく「共存」をコンセプトに始まった住学。

とても勉強になり、刺激を受けているばかりですが、私もその一員になれるように、自分が持てる力を最大限発揮して、一つ一つ丁寧につくっていこう、と気持ちを新たにしました☆


□ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □
住まう家族にとっての快適さと、
建築としての可能性を追求する。
加藤淳 一級建築士事務所
□ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □

by jun-arch | 2018-04-25 23:06 | 建物探訪 | Comments(0)

sumicaの取材

お引き渡ししてから2年半が経った、江南の家が新潟日報社が発行している住まいの雑誌、sumicaの取材を受けました。

b0349892_06194270.jpg
カメラマンさんの細かな演技指導のもと、撮影が進んでいきます(^^)

取材に立ち会っていた編集長曰く、
「良い写真が撮れそうで、カメラマンさんがとても乗っています!」
とのこと。

カメラマンさんや編集長のツボに入る撮影場所もあり、とても楽しんで撮影している様子に、こちらも嬉しくなりました☆

sumicaさんでは、新築ではなく、出来るだけ住んでから1~2年の住まいを取材しているそうです。
言われてみると確かに、新潟の他のハウジング紙に比べ、生活感がにじみ出ているような紙面づくりです。
編集長の拘りかもしれませんが、それが差別化にもなっているのですね。

出来た時が一番良いのではなく、住み続けてから味がでてくるような家づくりを目指しているので、話していてとても共感するところが多いです。


b0349892_06200569.jpg
高窓からの光。
ご主人のお気に入りの日の入り方です☆
高窓からお月さまが見えることもあり、ちょっと得した気分になるようです(^^)

b0349892_06194878.jpg
経年変化により、床や階段など、良い風合いになりつつあります。

b0349892_06200708.jpg
奥様お気に入りの小物が並んだ食品庫。
絵になる食品庫、というのも珍しいような。。。
ここまではとても出来ないけれど、我が家も少しは見習わなければ^_^;


4歳になる息子さんが撮影途中に保育園から帰ってきて、
「かとうしゃ~ん!」
と抱き着かれました☆

とても幸せな気分にもなった取材でした(^^)



□ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □
住まう家族にとっての快適さと、
建築としての可能性を追求する。
加藤淳 一級建築士事務所
□ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □

by jun-arch | 2018-04-23 09:12 | 経年変化する木のいえ 生活風景 | Comments(0)

住まいの学校「住学」

先週末に第二回があり、参加してきました☆
b0349892_09184190.jpg
今回は、主となられたお二人の講座でした。

一人目はネイティブディメンションズの鈴木さん。
タイトルは、
「小さな住まいで豊かに暮らす」

鈴木さんは、新潟で狭小住宅をメインに仕事をされている、稀有な建築家です。
なぜ狭小住宅をやるのか、という経緯の説明や、実作である「ミニストック」と名付けられた狭小住宅、約8棟を紹介してもらいました。
一番驚いたのは、紹介されたネタの豊富さ。
膨大な写真を次々と系統別にテンポよく紹介していきます。
「こんなにあって8棟だけ⁉」
と思うほどの物量でした💦
鈴木さんの一棟一棟に対する密度や拘りが半端ないです。。。
もしかしたら、鈴木さん設計の住宅一棟で、普通の家の10軒くらいのネタが詰まっているかもしれません^_^;
しかも狭小住宅で⁉

まいりましたm(_ _)m


二人目はサトウ工務店の佐藤さん。
タイトルは、
「構造を知るとプランが自由に」

構造に関することを、一般の人でも分かりやすい内容で説明されていていました。
佐藤さんの物件はいくつか見せていただき、また飲み会などで、家づくりや構造の話などお聞きしていたのですが、この講座によって、今まで聞いていたことが、1本の筋になって頭の中に落し込まれた感じがしました。
構造だけでなく、省エネ性能や太陽の入り方、外部からの視線、内部から外部への視線などのシミュレーションも、自分の手法を惜しみなく紹介されていて脱帽です^_^;

佐藤さんは工務店をされていますが、そんじょそこらの設計事務所のレベルを遙か超えています。
それもそのはず、他県で建築のプロ向けの講演に呼ばれたり、全国紙でも取り扱われたり、と注目度が高まっています。
会うたびに刺激を受けていますが、今回も再認識させられました。

懇親会も同業者の方と話す、とても楽しい会でした。
今回は、なんと鈴木さんの紹介したスライドにも住まわれているお客様も数組参加されてました。
お客様とも、施工を請けている工務店さんとも話せたのですが、鈴木さんへの愛が感じられて、とても羨ましく感じました(^^)
この仕事の醍醐味ですね。

次回も楽しみです☆


□ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □
住まう家族にとっての快適さと、
建築としての可能性を追求する。
加藤淳 一級建築士事務所
□ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □

by jun-arch | 2018-04-17 10:04 | 日々雑感 | Comments(0)

先週末、木崎の家のオープンハウスを行いました。

設計中のお客様や何度かお会いした方のみのオープンハウスで考えていましたが、オーナーの左官仕上げがとても素晴らしく、「もっと多くの人に見てもらえたら」と急遽思い立ち、ブログやフェイスブックで告知させていただきました。

直前の告知でもあり、また雪が降る悪天候のなかにもかかわらず、予想以上の来場者数がありました。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!
b0349892_08375302.jpg
オーナー自身が塗った外壁です。
「実際にみてみると、とても素敵」と、多くの来場者から大好評でした☆

ありがたいことに、同業者の方からも問い合わせがあり、何人か来ていただきました。
昔、お世話になった職人さんからも連絡があり、とても嬉しかったです。

とある同業者から、「写真よりも、内部の雰囲気がとても良い!」というお言葉を頂きました(^^)

「えっ、写真はダメなの?」
とネガティブな捉え方があるかもしれませんが、私にとって、とてもありがたい褒め言葉です。
加藤淳一級建築士事務所では、写真では表現できないような「居心地の良さ」のようなものを追求しているからです。

奇抜なデザインを追求するのではなく、そこに住む家族が気持ちよく過ごせるような空間を目指して、突き詰めて設計をしています。
外部の環境、家族のライフスタイルや夢、コストなどなど。
諸条件を整理し、その土地が持つポテンシャルを最大限に引きだし、「自分がここで暮らしたら」と我がことのように考え、試行錯誤を繰り返しながら、設計していきます。
写真映えするかどうかは、その結果でしかありません。

でも、その雰囲気を写真で表現できたら、完璧ですが(^_^;)
急遽思い立ったオープンハウスなので、時間がなく、私が撮影してちょってイマイチだったかも。。。

オープンハウスに快く応じていただいたオーナーのK様、
厳しい時期の工事を奮闘していただいた施工のAg-工務店の皆さま、
ご来場いただいた皆様、
ありがとうございました!


□ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □
住まう家族にとっての快適さと、
建築としての可能性を追求する。
加藤淳 一級建築士事務所
□ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □


by jun-arch | 2018-04-09 09:20 | 新築・改築 | Comments(0)

木崎の家、オープンハウスを開催します!

木崎の家の見所は、

・40坪の敷地に建つ、3世帯住宅。
・愛犬も快適。開放感のある2階リビング。
・リビングテラスからみえる五頭連峰の山並み。
・ライフスタイルの変化にも対応できるフレキシブルな空間。
などなど。

そして、
 オーナーとのコラボレーション!

左官職人でもあるご主人様と、ギフト商品のデザインや制作を手掛ける奥様のさまざまなアイデアが、木崎の家の個性を引き出しています(^^)

同業の方でも、ご興味のある方は、ぜひご連絡ください。

b0349892_15294692.jpg
b0349892_15171801.jpg
駐車台数に限りがある為、予約制にしております。

下記日時に、まだ少し空きのありますので、ご興味のある方はぜひご連絡ください。

〇日時:
4月7日(土)
 ①16:00~17:00
4月8日(日)
 ②13:00~14:00
 ③14:00~15:00
 ④15:00~16:00
 ⑤16:00~17:00
〇場所:新潟市北区木崎2929 付近
b0349892_15285581.jpg
b0349892_15292408.jpg


見学ご希望の方は、加藤淳一級建築士事務所のメールかHPの問合せフォームからお願い致します。
メールアドレス:kato@jun-arch.com
問合せフォーム

見学希望者の方は、お名前、連絡先と見学希望日時(上記番号)を書いてお送りください。
予約が重なった場合は、時間変更をお願いすることがありますので、ご了承ください。

よろしくお願い致します。



□ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □
住まう家族にとっての快適さと、
建築としての可能性を追求する。
加藤淳 一級建築士事務所
□ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □

by jun-arch | 2018-04-05 15:37 | 新築・改築 | Comments(0)

木崎の家、外壁の左官工事、塗りたて写真です☆

オーナーによる手仕事。
仕事が忙しいため、休日に作業してもらっています。
b0349892_21582255.jpg
b0349892_21582666.jpg
とても味のある外壁。
オーナーからの提案の外壁です。

b0349892_21583392.jpg
塗り材に活性炭を入れています。
活性炭とは墨が粒状になったものです。
それを鏝でつぶしながらこするように塗りあげ、独特の風合いになっています。

レンガ風、石風など、○○風、○○調のサイディングでは出すことが出来ない、人の手による自然な色ムラです。
この表情は、この時、この場所でしか出すことは出来ません。
なぜなら、材料の混ぜ具合、鏝の塗り方、天候による温度の変化などなど、さまざまな要件が重なり合って出来た
表情だからです。

機械にはこのような表情を出すことは決して出来ません。
プリント技術の発達により、本物のような表現の建材が増えました。
でも、じーっと見てみると、やっぱり偽物であることは分かってしまいます。

「これって本物?(近寄って見てみて)あっ、プリントなんだ、、、」

という何とも言えないガッカリ感。

たくさんお金を出してローンを組むのに、何かを装った偽物ばかりの材料で出来た家に住むって、本当にそれで良いのだろうか?と思っています。

人の手による、自然で素直な材料は芸術作品のような美しさを醸し出している、と感じています。
あくまでも個人的な感想ですが。。。
b0349892_22093811.jpg
曇り空でしたが、内部はとても明るかったです。
オーナーの赤ちゃんも気持ち良さそうにすやすや(^^)

b0349892_21584892.jpg
造作家具もほとんど終了し、クリーニングしました☆
b0349892_21584289.jpg
2階にリビングに愛犬のスペースがあります。
その上がクローゼットになっていて、立体的に空間を有効利用しています。
クローゼットへは、ロフトに上る階段の途中から入ることが出来ます。

写真では分かりづらいですが、オーナーの施工による塗り壁も、何とも言えない優しい表情を出しています。
b0349892_21591821.jpg
1階のフリースペース。
ライフスタイルの変化に合わせて、フレキシブルに間取りを変えることが出来ます。
b0349892_21591266.jpg
玄関土間は施工中。
オーナーによる、左官工事はまだまだ続きます(^^)

オープンハウスには、少し間に合わなそうなのが残念💦

土間やアプローチの仕上げも、木崎の家の個性が表れた雰囲気になりそうです☆

後日写真をHPなどでアップしたいと思います(^^)


□ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □
住まう家族にとっての快適さと、
建築としての可能性を追求する。
加藤淳 一級建築士事務所
□ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □

by jun-arch | 2018-04-01 22:49 | 新築・改築 | Comments(0)