2015年 11月 26日
減築部分の小屋梁を再利用できるか 天野の家 減築リノベーション

銀色の断熱材が入った部分が、その増築された部屋です。
不要となる丸太の小屋梁を、1階の補強を兼ねた化粧梁に再利用できるか、検討したいと思います。
2015年 11月 23日
床塗装



一回目は1人で塗ったのですが、二回目は長女に手伝ってもらいました(^^)

見慣れたパインの床材が、しっとりとした雰囲気にかわりました。
2015年 11月 19日
完了検査


2015年 11月 19日
造り付けのキッチン
キッチンとカップボードを内装に合わせて、デザインしました。
扉は、藁を圧縮したボードです。
水廻りなので、「藁は冒険かな」と思ったのですが、3年目の今もあまり変わりません。

家族全員が見渡せ、子どもも料理に参加しやすくしてあります。



2015年 11月 14日
職人の苦労
通常の業務もしながらなので、週に1~2日の作業になってしまいますが(^_^;)
外部の床屋さんトレードマークのネットを撤去し、下地を組んでポリカの波板を貼りました。
色はチャコール色です。
これで終わりでなく、これからもう少し細工をします。


5坪ほどの面積なので、2~3時間で終わると思いきや、丸一日かかってしまいました(-_-;)
理由はジプトンの窪みにあります。
その窪みになかなか色が入らないため、ローラーに力を入れてゴロゴロと押し込むと、やっと色が入る感じでした。
普段、まったく使わない筋肉を酷使したため、筋肉痛が数日経ってもなかなか取れず、歳を感じさせられました、、、
職人さんの苦労を身をもって体験している感です。
こういうことを体感すると、建物は一人では出来ないことを実感します。
夢を実現するオーナーの寄り添うのは当然のことですが、
「実際に現場で頑張っている職人さんの立場にも立てる設計をしていきたい」
とあらためて思いました。
2015年 11月 11日
耐震診断
周辺環境に始まり、外部の劣化具合や基礎のクラック、床や柱の傾き等々、綿密に調査します。
天井裏や床下にも潜り、目に見えないところまで調べるので、半日近くかかることもあります。

耐震診断しながらも、こんな雰囲気も残したリノベーションが出来たらいいなぁ、と思いました。
リノベーションにはさまざな可能性があります。
2015年 11月 07日
事務所計画
越後線の関屋駅近くの店舗物件です。


自分で出来るところは自分で作業しながら、通常の業務の合間をぬって少しづつ工事していきたいと思います。