2018年 06月 25日
住まいの学校「住学」第3回



2018年 04月 17日
住まいの学校「住学」

2016年 07月 17日
沼垂テラス商店街 & 関屋浜花火大会

このコントラストも良い雰囲気。








2年ぶりの開催、とのこと。
こじんまりとした花火大会で、花火の打ち上げ時間も約40分間と短いのですが、子連れにとっては時間もちょうど良く、すぐ目の前で花火を上げているので、とても楽しめました。
夕暮れ時からの浜辺の雰囲気も良かったです(^^)
浜茶屋もお洒落なところが多かったので、また行こうと思います。
2016年 06月 09日
ホームページのプチリニューアル
スマートフォンからのアクセス数が増えているため、スマホ対応に変更しています。

加藤淳一級建築士事務所のホームページ
ホームページのデザインや監理は、大学時代からの友人でもある住宅白模型テコさんにお願いしています。
テコさん、いつもありがとう!
2016年 05月 24日
大工さんの作業場





2016年 05月 12日
写真撮影
2016年 04月 27日
内藤廣講演会 身体的に気持ちの良い空間
私が日本で一番尊敬する建築家です。
日本建築写真家協会主催のイベントで、建築と写真についての話でした。
そこで海の博物館の話が出てきて、訪問した事が懐かしくなったので、ここでアップします。
10年ほど前の写真です、、、







学生のころ、雑誌で写真をみて衝撃を受け、2回ほど訪れました。
講演の中で「写真では分からない、身体的に気持ち良い空間」という内容のことを話していました。
気になったので、質問タイムで、
「どのようにしたら”身体的に気持ちの良い空間”になるか、今までどのように意識して設計しましたか?」
と質問させてもらいました。
その答えとして、簡潔にまとめると、
・5歳までの原風景
・自分の体験以上のものは出来ない
・自分の立ち位置を確認する
という感じでした。
講演会から数日過ぎましたが、内藤廣さんからの言葉は、私のなかでじわじわと重みが増しています。
著書へのサイン会の時に、
「最後に質問してくれた人ですね。頑張ってください!」
と激励してもらいました☆
モチベーション、上がります(^^)
↓↓内藤廣さん設計の京都の建物↓↓
京都の虎屋 内藤廣さんの設計
2016年 04月 14日
断面パース
ここ一週間くらいに描いた断面パースです。

吹抜の上にロフトを設けています。
吹抜の天井高さがあると容積が増えるため、暖房費がかさみます。
そのため、人が歩かない吹抜の天井高さを低くし、容積を減らしています。
吹抜の開放感も感じられ、なおかつ光熱費も抑えられます。

こちらも初回提案の断面パース。
平屋のリノベーションです。
愛犬と暮らす、土間リビング中心のプランです。
既存部分をどのように残すか、快適に暮らすにはどのようにするか等々、検討します。

照明器具やスイッチ位置も図面に入れ込み、住まい手と打合せしました。
初回提案で描く以外に、実施設計中でも、各部屋の高さ、開口のバランス、照明器具の配置などなど、断面パースを描きながら調整してみました。
建築を学んでいたころ、ルイス・カーンの弟子でもある志水英樹先生が「名建築には断面の良い建物が多い」というような内容のことを話していました。
その薫陶のためか、実務に携わるようになってからも断面図にはこだわっていました。
でも断面図だけでは、住まい手とのコミュニケーションに少し物足りないものを感じていました。
打合せ相手は、「断面図では、なんとなく分かりづらい」言うのです。
パースは良く描いていたのですが、最近、「断面図」と「パース」を組み合わせた「断面パース」を描いたところ、住まい手にとって、おおむね好評でした。
家全体のイメージをつかみやすいようです。
住まいを立体的な空間として検討していくのと同時に、断面パースや模型など、住まい手とのコミュニケーションに活用していきたいと思います。
2016年 03月 23日
事務所のスツール

コンパクトでシンプルなデザインです。
小物置きにひとつ購入したのですが、気に入ったので、もう二つ購入。

座る以外にも、来客の荷物置きにも使えるし、省スペースなので重宝しそうです(^^)
Workscreator(フェイスブックページ)、か販売サイトで購入出来ます。
受注生産なので、一ヶ月ほど待ちますが、他にも良い感じの家具や小物が多いです。
ご興味のある方は、ぜひ。
2016年 03月 10日
性能の先の心地良さ~伊礼智講演会~
伊礼智が提案する、実物大の展示もありました。

天井高さは2100㎜。





写真に撮り忘れたのですが、障子戸の障子紙の部分が、カーテンのレースになっている引き戸がありました。ちょっと不思議な感じで面白いです。
講演会の備忘録として。
・過剰ではなく、実用的なデザイン。斬新さではなく、以後ごちの良さを心掛ける。
・建てる予定の敷地に行ったとき、敷地の中で、気持ちの良い場所を見つける。
・断面に無駄のない家。
・良い景色だけ残して開口を絞る。光のデザインが出来る。
・遠くが見えるところに開口部を設ける。良い景色が取れるようにチャレンジする。
・開口部近傍に心地良さが宿る。デザインの可能性はまだまだある。
・性能の先の心地良さとは、住まい手の五感に応える総合的な設計の中にある。
開口部に関してメインに書きましたが、設計の標準化とその可能性に関しての話もありました。
伊礼智の講演会には何度か行ったことがあるのですが、新たな気づきもたくさんありました。
普段心掛けていることもあるのですが、良い空間、心地よさの追求にはまだまだ足りないところがあるな、とも感じさせられました。
住まい手が心地よく、快適な生活が提供出来るよう、もーっと頑張ります☆