人気ブログランキング |

変形敷地のプランニング 金沢町の家2

金沢町の家2。
変形の土地ながら、敷地のポテンシャルを最大限に活かす設計を心掛けました。
b0349892_16483368.jpg
提案時の手描きプラン

プランが固まるまで、プランニングは手描きで進めています。
CADだけだとどうしてもプランが描けないです💦
どんな難題でも、粘り強く手を動かしていると、自然にまとまってくるから不思議です。

敷地状況として、入り口に既存の車庫があり、奥が鍵状になっているところに新しく建物を建てます。
周囲は建物に囲まれていて、決して恵まれた環境ではありませんでした。
それでも、それをどう活かすかが設計者としての腕の見せ所です☆

オーナーの要望は、
・出来るだけ平屋にしたい。
・菜園を愉しむ生活がしたい。
もちろん他にも色々とあるのですが、メインとしては、上の二点でした。

要望通りの部屋数だと、菜園スペースが確保できず、敷地一杯いっぱいになってしまうため、一部の部屋をロフトに充て、ほぼ平屋で生活が完結するようにしました。

そして変形敷地の行き止まりを、菜園スペースにして、居間とつなげています。
b0349892_17265372.jpg
b0349892_17003082.jpg
居間から菜園をみる


b0349892_22512328.jpg
菜園から建物をみる

b0349892_17105054.jpg
キッチンから菜園をみる

ゾーニングの方法の一つとして、敷地のどのあたりが気持ちが良いか、または気持ちが良くないか、という視点で部屋を配置していきます。

敷地を丹念に調査し、ウロウロして、これから新たに出来る空間を夢想(妄想?)します。

どこにどの部屋を設け、どのように外部とつなげるか
開口部をどのようにするか
光をどのように入れるか
どこで寝そべったり、ソファに座ったりすると気持ち良いか
・・・などなど

いろいろと考えることは多岐に渡りますが、とても楽しい時間です(^^)

金沢町の家2では、敷地の行き止まりを菜園にして、そこで外部とのつながりを設けました。
変形の敷地の特性を活かして、キッチンからも菜園を目で愉しみます。

燐家からの視線も気にならないようにしています。
燐家に囲まれているにも関わらず、プライベート性が高い空間になり、ほっと落ち着ける空間になりました。

写真から伝わるでしょうか?
b0349892_22512463.jpg


b0349892_22515618.jpg
家具がないから難しいかな💦
家具が入り、住み始めるとよく分かると思います☆


金沢町の家2、外構工事も、もう少しで完成です!

明日、27日に希望者のみの見学会を行うのですが、お陰様で一杯になりました☆
もし、
「観てみたいな」
という方がいらっしゃいましたら、個別で対応しますので、ぜひご連絡くださいませm(_ _)m

変形敷地で隣家に囲まれた敷地条件であっても、如何にホッと落ち着ける空間をつくれるか追求した住まいです。
ぜひぜひ。


b0349892_22512356.jpg
変形敷地なので建物の全体写真が撮りづらいです💦

□ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □
住まう家族にとっての快適さと、
建築としての可能性を追求する。
加藤淳 一級建築士事務所
□ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □
更新を通知する


by jun-arch | 2019-10-26 17:30 | 新築・改築 | Comments(0)