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木製ベットを手軽にDIY

家族用の木製ベットを製作しました。

家族の人数分(5人)を製作しなくてはいけないため、効率性とコストを重視!
ホームセンターに売っている、安価なツーバイ材を購入しました。


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この上にマットではなく、布団をそのまま敷く予定です。


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まず、短辺方向の足と横材をビス留め。

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材料を寝かせて、材料を並べる。

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スノコを受ける材料で脚と、長辺方向の横材をつなぎます。

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裏返しにして、

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前と後ろのスノコ板を取付。
目地の幅をスノコの切れ端(約19㎜)を入れながら、ビス留めすると、スケールで寸法を測らずに楽に留められます。

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前後ろ、3枚ずつスノコ板を取り付けて、さらに固定します。

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次に、スノコを作成。ここでもスノコの隙間に、切れ端を使うと作業効率が上がります。

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ベットの下は埃が溜まりやすいので、掃除しやすいように、中のスノコを取り外し式にしました。

ツーバイ材の利点として、
・軽くて加工がしやすい
・表面は機械でカンナがかけられていて、やすり掛けする必要がない

という感じです。

6フィートのツーバイ材だと1.8mしかないので、そのまま製作すると寸足らずになってしまいます。
ですが、写真のように脚の部分を足すと、約2mの長さになり、マットや布団を敷くことが出来ます。
また、6フィートの材料なら、ホームセンターから自家用車でも運ぶことも可能。

材料リスト
・1×4 6フィート 9枚 スノコ材(すべて二つ割)
・2×4 6フィート 4枚 骨組み(短辺方向は二つ割。脚は360㎜にしました)
・24㎜×45㎜×2000 2枚 スノコの受け材(カンナはかかっていません)
・18㎜×45㎜×2000 2枚 スノコの留め材 胴縁(カンナはかかっていません)
木材費で約3,500円。あとはビス代のみ。

脚と短辺方向の骨組みのみ、ホームセンターでカットしてもらい、あとは自宅で切りました。
スノコのカットなど、お子さんに手伝ってもらうと良いかも。
ノコギリが使えない子って、意外と多いですからね。

写真は2台目。だいぶ慣れてきて作業時間は、一台で約2時間でした。
年末年始の空き時間に作業して、4台作成しました!

あと1台でコンプリートです(^^)

将来的には、枕のあたりに棚を作って使いやすくしたいと思います。




----家づくりをたのしむ、人生をたのしむ----
加藤淳一級建築士事務所
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by jun-arch | 2016-01-17 20:26 | 関屋大川前の家 新潟市中央区