加藤淳一級建築士事務所の日記

junarch.exblog.jp
ブログトップ

タグ:関屋の家 新潟市関屋大川前 ( 8 ) タグの人気記事


2017年 02月 08日

造り付けキッチン

加藤淳一級建築士事務所では、既製品の洗面台や建具、複合フローリングの床はあまり提案しません。
それらには、耐久性の高さや、クセのない安定した品質という利点がありますが、私は、家は住まい手の心を満たすものであるべきと考えているためです。
そのため、味わいや表情のある造作の家具や建具、無垢の床などを提案しています。

場合によっては、オリジナルの造り付けキッチンを提案することもあります。

コラボワークの「善久の家」のキッチンです。
料理が趣味でもあり、仕事でもある奥様の要望を叶えるには、既製品のキッチンで合うものはなく、造り付けをご提案しました。
b0349892_09140672.jpg
ダイニングテーブルと一体となったキッチンです。

b0349892_09142908.jpg
キッチンの背面もキッチンに合わせてデザインしています。

b0349892_09143254.jpg
ロフトからキッチンダイニングをみる。

b0349892_09143405.jpg
提案時のイメージパース。
この図をもとに、オーナーとキッチンの詳細を詰めていきました。 

キッチンの詳細とは、どんなものか?

その詳細の一部の例として、
・天板をステンレスにするか、人工大理石にするか?
・水栓金具、コンロやレンジフードの種類は?
・色や素材はどうするか?
・扉にするか、引き出しにするか?どんな金物にするか?
・キッチンとダイニングテーブルをフラットにするか、少し段差を設けるか?
などなど。

この他にも、まだまだあります。
キッチンで決めることは多岐にわたり、労力や経験が必要ですが、立体的な絵があると、そういった打合せもスムーズです(^^)

関屋大川前の家のキッチン。
b0349892_09205778.jpg
こちらはL型のキッチンです。
キッチンの下はオープンにして、ごみ箱やキャスター付の棚などが置け、オーナーの使い勝手により自由にアレンジできます。
b0349892_09211544.jpg
シンクの前と脇に棚を設けています。
b0349892_09212069.jpg
ダイニングからキッチンをみる。
ダイニングからは、キッチンのごちゃっとした感じが見えないように工夫しました。
棚の裏にマガジンラックを設けいます。

中木戸の家
リノベーションのキッチン例です。

b0349892_09264473.jpg

b0349892_09264909.jpg
実はもともとあった、アパートによくあるようなセパレート式のキッチンを天板とシンクだけ新しくして再利用しています。

扉も再利用し、内部の仕上げ材に使った材料を張り付け、インテリアとしても統一感を出しています☆


さて、造り付けのキッチンのコストですが、素材、コンロやレンジフードの種類により、既製品のキッチンより安く出来ることもあります。
それでも、ショールームへ行って、既製品のキッチンを見ると、痒い所に手が届く感じで、使い勝手やメンテナンス性が良さそうだなぁ、とつい感心してしまいます。

既製品のキッチンも悪くない。
けれど、自分仕様のキッチンの方が愛着が持てるし、やっぱり好きだなぁ、とも思っています(^^)



----家づくりをたのしむ、人生をたのしむ----
加藤淳一級建築士事務所
---------------------------------------------

[PR]

by jun-arch | 2017-02-08 10:01 | コラム | Comments(0)
2016年 10月 23日

障子が大活躍!シンプルで柔軟性のある住宅プラン

homifyという建築系WEBマガジンに、特集記事で掲載されました!

タイトルは、

障子が大活躍!シンプルで柔軟性のある住宅プラン(←クリックするとhomifyの特集記事がみれます)

という記事です。
b0349892_09101327.jpg

関屋大川前の家です☆





----家づくりをたのしむ、人生をたのしむ----
加藤淳一級建築士事務所
---------------------------------------------

[PR]

by jun-arch | 2016-10-23 12:11 | プロフィール | Comments(0)
2016年 06月 23日

建具によるフレキシブルで楽しい空間

建具の開け閉めにより、広く使ったり、個室として使ったり出来ます。

吹抜をつくらずに、開放的な空間をつくるのにも最適で、生活を楽しむ重要なアイテムでもあります。


b0349892_14155148.jpg
開けて、

b0349892_14155013.jpg
閉めて。

b0349892_14155000.jpg
開けて、

b0349892_14155084.jpg
閉めて。


普段はリビングに使っているスペースを、ゲストの宿泊時にも建具によって可能です。

一人になりたいときは、そっと閉めたりなんかして。

内部だけでなく、外部とのつながりにも。
一番上の写真は、外部の木製建具を戸袋に引き込んで、フルオープンにした写真です。

ある程度のプライバシー性を確保しつつ、外で遊んでいる幼い子どもを見ながら家事も出来ます。
家の中と外を使ったお手軽BBQにも最適です。

限られた敷地や住まいの中で、いかに生活を楽しむか。

建具は重要なアイテムです。


----家づくりをたのしむ、人生をたのしむ----
加藤淳一級建築士事務所
---------------------------------------------

[PR]

by jun-arch | 2016-06-23 14:35 | コラム | Comments(0)
2016年 05月 06日

リビングの棚をDIY

GW中、自宅のリビング収納棚を作成しました!

b0349892_08420517.jpg
リビングや和室に収納を分散させていたのですが、一ヶ所に集中してスッキリさせるため、新たに収納棚を作成することにしました。


b0349892_11015347.jpg
ホームセンターで材料を購入し、ジャストサイズにカットしてもらいました。
4.2mもあるパインのフリー板ですが、乗用車に詰めるサイズになるので、一石二鳥です(^^)

b0349892_08415872.jpg
リビングの壁。



b0349892_08420261.jpg
まず下部を作成。棚の後ろに障子が走るので、掃除機をかけやすいように、背面に隙間を空けています。

b0349892_08420370.jpg
上の部分を別個に作り、下台にのせます。

b0349892_08421258.jpg
子どもがカウンターの角で怪我しないように、丸く面取りしました。
斜めにカットし、あとはひたすらヤスリがけ。

b0349892_08423396.jpg
棚の上の部分も、カウンター部分の丸面と合わせて、少し丸めました。
ほんの少し丸面をつけることにより、全体的に少し優しい感じになります。

b0349892_08424012.jpg
棚の背面に障子が走るため、スペースを空けています。

b0349892_08425242.jpg
障子の鴨居と床面に、転倒防止のためのビスを取付けして終了です。

図面、材料の購入、組立、ワックス塗りと一通りの作業で約1日半。
子どもが出し入れしやすいようにオープンで使い、将来的に建具を付ける予定です。

----家づくりをたのしむ、人生をたのしむ----
加藤淳一級建築士事務所
---------------------------------------------

[PR]

by jun-arch | 2016-05-06 11:15 | 子育て 育児 家族 | Comments(0)
2016年 01月 17日

木製ベットを手軽にDIY

家族用の木製ベットを製作しました。

家族の人数分(5人)を製作しなくてはいけないため、効率性とコストを重視!
ホームセンターに売っている、安価なツーバイ材を購入しました。


b0349892_20013636.jpg
この上にマットではなく、布団をそのまま敷く予定です。


b0349892_20014040.jpg
まず、短辺方向の足と横材をビス留め。

b0349892_20014256.jpg
材料を寝かせて、材料を並べる。

b0349892_20014301.jpg
スノコを受ける材料で脚と、長辺方向の横材をつなぎます。

b0349892_20014590.jpg
裏返しにして、

b0349892_20014660.jpg
前と後ろのスノコ板を取付。
目地の幅をスノコの切れ端(約19㎜)を入れながら、ビス留めすると、スケールで寸法を測らずに楽に留められます。

b0349892_20014817.jpg
前後ろ、3枚ずつスノコ板を取り付けて、さらに固定します。

b0349892_20014950.jpg
次に、スノコを作成。ここでもスノコの隙間に、切れ端を使うと作業効率が上がります。

b0349892_20015171.jpg

ベットの下は埃が溜まりやすいので、掃除しやすいように、中のスノコを取り外し式にしました。

ツーバイ材の利点として、
・軽くて加工がしやすい
・表面は機械でカンナがかけられていて、やすり掛けする必要がない

という感じです。

6フィートのツーバイ材だと1.8mしかないので、そのまま製作すると寸足らずになってしまいます。
ですが、写真のように脚の部分を足すと、約2mの長さになり、マットや布団を敷くことが出来ます。
また、6フィートの材料なら、ホームセンターから自家用車でも運ぶことも可能。

材料リスト
・1×4 6フィート 9枚 スノコ材(すべて二つ割)
・2×4 6フィート 4枚 骨組み(短辺方向は二つ割。脚は360㎜にしました)
・24㎜×45㎜×2000 2枚 スノコの受け材(カンナはかかっていません)
・18㎜×45㎜×2000 2枚 スノコの留め材 胴縁(カンナはかかっていません)
木材費で約3,500円。あとはビス代のみ。

脚と短辺方向の骨組みのみ、ホームセンターでカットしてもらい、あとは自宅で切りました。
スノコのカットなど、お子さんに手伝ってもらうと良いかも。
ノコギリが使えない子って、意外と多いですからね。

写真は2台目。だいぶ慣れてきて作業時間は、一台で約2時間でした。
年末年始の空き時間に作業して、4台作成しました!

あと1台でコンプリートです(^^)

将来的には、枕のあたりに棚を作って使いやすくしたいと思います。




----家づくりをたのしむ、人生をたのしむ----
加藤淳一級建築士事務所
---------------------------------------------

[PR]

by jun-arch | 2016-01-17 20:26 | 子育て 育児 家族 | Comments(0)
2015年 11月 19日

造り付けのキッチン

関屋の家の造り付けキッチンです。

キッチンとカップボードを内装に合わせて、デザインしました。
扉は、藁を圧縮したボードです。
水廻りなので、「藁は冒険かな」と思ったのですが、3年目の今もあまり変わりません。
b0349892_11560495.jpg
北東側からの安定した光を取り入れています。
家族全員が見渡せ、子どもも料理に参加しやすくしてあります。


b0349892_11560399.jpg
居間からキッチンをみる


b0349892_11560257.jpg
キッチンから居間とその奥の畳スペースをみる


b0349892_11560391.jpg
夕食時の雰囲気



----家づくりをたのしむ、人生をたのしむ----
加藤淳一級建築士事務所
---------------------------------------------

[PR]

by jun-arch | 2015-11-19 12:03 | 新築・改築 | Comments(0)
2015年 09月 24日

二年半過ぎた家の雰囲気

自宅でもある関屋の家です。
2年半経ち、外部の木部の色も良い風合いになってきました。
b0349892_23491105.jpg
b0349892_23485835.jpg
b0349892_23490122.jpg
天気も良く、ガラス戸を戸袋に納め、障子を開放して日中を過ごしてみました。

熱すぎも寒すぎもせず、過ごしやすいのでとても気持ちが良いです。

----家づくりをたのしむ、人生をたのしむ----
加藤淳一級建築士事務所
---------------------------------------------

[PR]

by jun-arch | 2015-09-24 23:55 | 経年変化する木のいえ 生活風景 | Comments(0)
2014年 09月 12日

本棚に挑戦

すべてをプロに任せるのではなく、自分で出来ることをやる「ハーフビルド」という言葉があります。
プロに任せるのは、危険だったり、重くて大変だったり、特殊な専門性が必要だったりすることで、そこはプロに任せて、残りを自分のペースで自分で作っていくことです。

家づくりは大きな買い物です。
そして家づくりは楽しいものです。
家づくりで自分が手がけたものがあるのは、一生の思い出にもなるし、我が家に対して、より愛着が湧きます。
自分で楽しんで、なおかつコストダウンが図れるわけで一石二鳥です(^^)

jK邸(自宅)では、ハーフビルドまでは行かずとも、住みながら家具等作っていけたらと思い、休みの日にコツコツと何かしら作っています。

b0349892_09100566.jpg
子供と一緒に色塗り。
夢中になって塗っています(^^)
重要な戦力でもあります(^_^;)

b0349892_09101854.jpg
板壁部分に金物を取付け
b0349892_09103595.jpg
棚を取り付けていきます。
b0349892_09105059.jpg
棚の取付け完了。
10年くらい前に自分でつくった机も本棚と同じ色に塗り、統一感を出しました。
b0349892_09105883.jpg


[PR]

by jun-arch | 2014-09-12 07:00 | 経年変化する木のいえ 生活風景