加藤淳一級建築士事務所の日記

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2017年 05月 30日

基礎工事開始 さとう鍼灸接骨院

さとう鍼灸接骨院の地盤改良工事が終了し、基礎工事が始まりました。

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地盤調査時の写真です。
スウェーデン式サウンディング試験で調査しています。

今回は、ピュアパイル工法を採用しています。
発生土が少なく、腐植土地盤でも強度と品質を確保している工法です。
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ちょっと分かりずらいですが、杭工事後の写真です。
杭の直径が20㎝と小さく、ソイルセメントコラム工法に比べて発生土がありません。
地盤調査報告や周辺の地盤データにより、腐植土があることなどから、ピュアパイル工法を採用しました。
(参考ページ)


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そして遣り方出しをして基礎工事の開始です。


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住まう家族にとっての快適さと、
建築としての可能性を追求する。
加藤淳 一級建築士事務所
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by jun-arch | 2017-05-30 09:57 | 新築・改築 | Comments(0)
2017年 05月 23日

足場解体 文京町の家

フルリノベーションの文京町の家、足場が解体されました。

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庭にウッドデッキを新設しました。




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内部の木工事がほぼ終了し、仕上げ工事が始まっています。

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工事はもう少し、と思いきや、実はまだまだ続きます^_^;

工事写真は道路から見て奥の建物です。
道路側に建物が半分くらい残っていて、オーナーは今そこに住んでいます。
奥の建物のリノベーションが完了したら、道路側の建物から引越してきます。
それからやっとまだ手の付けられていない道路側の建物に着手です。

住みながらの工事は、工期が何期かに分かれるのが、特徴というか、大変でもあり、やりがいもあるところですね(^^)

完成は早くて7月末ころになりそうです☆

----家づくりをたのしむ、人生をたのしむ----
加藤淳一級建築士事務所
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by jun-arch | 2017-05-23 15:02 | リノベーション・リフォーム | Comments(0)
2017年 05月 16日

外観は極力シンプルに 白山浦の家

新潟市中央区、白山浦の家。
間口6.5m、24坪の土地に建つ狭小住宅です。

もう少しで足場が解体されます。
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外観は極力シンプルであることを心掛けています。
なるべく線を細くスッキリさせることでノイズの少ない美しい外観がつくられます。

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東南の角に新潟花火が見えるサンルームを設けました。

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奥行き感と屋根形状を利用した立体的な空間により、限られた面積でも広がりが感じられます。

木工事も大詰めです。
これから内装工事が始まります。

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by jun-arch | 2017-05-16 06:02 | 新築・改築 | Comments(0)
2017年 05月 11日

文京町の家 リノベ・価値の再発見

1~2年程前から手掛けていたリノベーション物件が、今年中に3物件ほど着工する予定です。

諸事情により、着工が今年に集まってしまったのですが、設計期間が長い分、色々と考えることが出来ました。

その一軒目が、文京町の家です。

使われていなかったお座敷を、主たる生活空間にリノベーションします。
生活形態により、広かった座敷を分割して間取りをガラリと変える必要がありました。
残せる要素を出来るだけ残して、なおかつ今の生活に合った空間になるように意識しました。


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残すのは、欄間、建具や床の間の落とし掛けなど。


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書院の建具や欄間も補修して残します。
昭和レトロな照明や小物なども再利用します。リユースです(^^)
その他にも、本来の用途と異なるものにしたり、古いものと新しいものが合わさったりして、いろいろと工夫しています。

文京町の家のお座敷は、建築当時の大工の腕と粋の気持ちがひしひしと伝わってくる空間でした。
その大工がもし生きていて、リノベーション後を見てガッカリするようなものにしたくない、と強く思いながら設計しました。

リノベーション工事で意識していることは、その建物の価値を再発見して、活かすことです。

建物の価値とは、職人の技術であったり、家族の思い出だったり、さまざまです。
一例として、1年ほど前に竣工した天野の家をご紹介します。


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写真:星野裕也

本来、廃棄するはずの減築部分の小屋梁を、居間の補強材として再利用しました。
今まで、家族の命を守ってきて、人目に触れなかった構造材を、生活の中心に持ち込みました。
そうすることで、空間に力強さが生まれました。

今では、オーナーがこの空間に愛着をもって、始めての来客にも自慢するほどに。

オーナーがより快適に暮らせるように、建物の耐震性や断熱性を向上させるのは、当然のこと。
オーナーの思い出や、建築当時に関係した人々の思いや努力に対して素直に向き合い、より良い空間になるような提案をしていきたいと思います。

オーナーの要望をただ聞くだけの、御用聞きのような仕事ではなく、建築を生業としているものとして、突き詰めて考え、より価値のある仕事にしていきたいと思います。


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by jun-arch | 2017-05-11 08:42 | リノベーション・リフォーム | Comments(0)
2017年 05月 01日

大きなキッチンが住まいの中心。交流を愉しむ暮らし

渡部建築(現:株式会社Ag-工務店)さんとのコラボワークス「善久の家」が、魅力のある新潟の暮らしと住まいを紹介するWEBマガジン、Daily Lives Niigataで取り上げられました☆

特集記事:大きなキッチンが住まいの中心。交流を愉しむ暮らし (←クリックすると記事がみれます)


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写真提供:Daily Lives Niigata
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写真提供:Daily Lives Niigata
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写真提供:Daily Lives Niigata

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写真提供:Daily Lives Niigata

オーナーの強いイメージから設計が始まった住まいです。
そのイメージを大事にしながら、さまざまな諸条件を整理し、敷地や周辺環境を読み解きながら、ここでの暮らしを想像しながら設計を進めていきました。

素材や色遣いに関しては、オーナーと渡部建築さんを中心に進められ、今までの施工物件とは変わった雰囲気に仕上がっています。

正直に言うと、まだ物がない竣工当時の空間は、さまざまな要素を詰め込みすぎた感じがあり、少し落ち着きがない様子でした。

しかし、オーナー自身の家具や小物が持ち込まれてくるにつれ、空間が瑞々しく生きてくるような感覚を覚えました。
住み始めて数ヶ月過ぎた善久の家は、さらに進化しているような印象です。

以前、江南の家を取材していただいた編集の方から、
「施主力が高いですね!」
と言われたことを思い出しました。
「何ですかそれ?」
と聞いたら、
「実際に住む施主のライフスタイルや、我が家を大事にして愛着をもっている様子が、建物の魅力をより引き出している」
というような回答でした。

善久の家のオーナー、A様の「施主力の高さ」と「魅力的な暮らし」がひしひしと伝わってくる記事でした(^^)


善久の家 加藤淳一級建築士事務所HPでの紹介(←クリック)

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by jun-arch | 2017-05-01 09:38 | 経年変化する木のいえ 生活風景 | Comments(0)